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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 848 葉月のお手本は「マツムシソウ」と「ミズヒキ」です 

2017年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   
   マツムシソウ・・・を描いてみました。
   数十年前、旅先の信州の野を薄紫に染めて咲いていた「柔らかく可憐な花」
   伸びやかな立ち姿。その群生する美しさに、思わず見とれて、立ちすくんでしまいました。
   道行く人が「マツムシソウ」ですよ・・・と教えてくださいました。
   当時「その名」さえ知らなかったのです
   この花を描くときいつもその時の感動が蘇ってきます。
 
   名の由来
   ●マツムシ(スズムシ)が鳴くころに咲くことが和名の由来であるとする説もあるそうです。
   ●属名の「スカビオサ」という名前で園芸品種として栽培されるのは、
                 近縁種のセイヨウマツムシソウだそうです。

    
   咲ききると「中心部分が」華やかに開きます。
   

   さて、もう一枚は水引草
     
   タデ科の植物で小さく目立たぬ花を咲かせます。
   
   
   写真のように、花柱が上からは赤く下からは白く
   見えるので、紅白の水引を連想して名前が
   つけられたそうです。

   こちらはキンミズヒキ
   
   キンミズヒキは「金水引」と書きます。
   細長い黄色の花穂を「金色のミズヒキ(タデ科)」に
   たとえたものなんですね。

   花の名の由来を調べると「なるほどなあ〜〜!」
   そんな思いを胸に、ひとつひとつ、愛しみながら描く花。
   幸せに浸れる一時です。

   皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

   

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