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映画が一番!

ありがとう、トニ・エルドマン 

2017年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

テニス・ウィンブルドン選手権第1日の
男子シングルス1回戦で錦織圭選手は、
初対戦のマルコ・チェッキナートにストレート勝ち。
6年連続で初戦を突破しました。
万全の体調で闘って欲しいです。

今日の映画紹介は上映中の
『ありがとう、トニ・エルドマン/Toni Erdmann』。

カンヌ国際映画祭では国際批評家連盟賞、
ヨーロッパ映画賞では作品賞や監督賞、
全米映画批評家協会賞では外国語映画賞、
アカデミー賞では外国語映画賞に
ノミネートされるなど話題を呼んだ作品。

父と娘の複雑な感情を描いた作品。
家族はもちろん、恋人、友達など、
大切な人を誘って観に行って下さい。

ダサいスーツ、変なカツラ、もっと変な入れ歯を
使って、悪ふざけが大好きな父の
ヴィンフリート(ペーター・シモニスチェク)と
国際的なコンサルタント会社で働く優秀な
キャリアウーマンの娘・イネス(ザンドラ・ヒュラー)。

性格も正反対なふたりの関係は
あまり上手くいっていない。
たまに会っても、イネスは仕事の電話ばかりして、
ろくに話すこともできない。

そんな娘を心配したヴィンフリートは、
愛犬の死をきっかけに、彼女が働くブカレストへ。
”父が何の連絡もなく、突然、ひょっこり現れたのよ”と、
父の突然の訪問に驚くイネス。

ぎくしゃくしながらも何とか数日間を一緒に過ごし、
父はドイツに帰って行った。
ホッとしたのも束の間、イネスが友人と
レストランの予約待ちのところへやって来たのは
”ご婦人たち、シャンパンはいかがですか?”と、
変装して現れた父は
”トニ・エルドマンだ”と名乗り、友人達を煙に巻く。

ある時には職場のベランダでイネスと上司が
打ち合わせ中に、ブーブークッションで、上司に
”オナラか?”と言わせるなど、やりたい放題。

職場、レストラン、パーティー会場──
神出鬼没のトニ・エルドマンの行動に
イネスのイライラもつのるばかり。

しかし、ふたりが衝突すればするほど、
ふたりの仲は縮まっていく…。

監督・脚本は女性のマーレン・アデ。
彼女が自分の体験を元に製作されているだけに、
イネスの気持ちをうまく描いていますね。

”娘が心配で…、
義務に追われてるうちに人生は追わっちまう”と、
娘の幸せを願う、父の気持ちが画面から伝わって来る
ほのぼのコメディー。

2時間42分と長〜い映画ですが、
ホイットニー・ヒューストンの
♪♪GREATEST LOVE OF ALL♪♪を熱唱するイネス。

又、自分の誕生パーティーでのイネスのヌード姿など、
何故、裸になったかは見てのお楽しみ。

あっという間の162分でした。



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杉田選手にも応援を

yinanさん

みのりさん、おはようございます。

テニスでは杉田選手も、
錦織選手に次いで頑張っていますね。

応援する選手が増えて、楽しめそうです。

2017/07/06 17:21:48

テニス

みのりさん

yinanさん

 テニス今回も
頑張って上位まで行って
ほしいですね

2017/07/04 10:46:25

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