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尺八と横笛吹きの独り言

最後の砦・・・・・教材・参考書・ノート・教科書の廃棄! 

2017年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●こうして、「教材は命」の様々な教材・参考書・ノート・教科書等を廃棄しました。
もう講師で教員をやることはない。何かあったら・・・・・とおもって大切に保存しておいたお宝も・・・・・
とうとう捨てる決心がついた。
もう黒板の前で授業をして、これらの教材を使うことはない。また使う人もいないだろう。
いつか来るこの時。衣服の片づけ・お墓の購入(1.2屬両さなお墓)、そして今回の教材の廃棄となり、いまもいまも。

・・・・・この終活作業が続いているです・・・・・まだ終わらない。

あの世には六文銭(紙で書いてあるだけの紙切れ)しか持っていけない。

これらの全部を自動車に積んで粗大ごみとして、本日・市のクリーセンターに持っていきました。

「ハイ!そのゴミをダンボールごとこちらにドサット入れて下さい」
「カラのダンボールはこちらにまとめてください」
まったく事務的に、言われる通り、どんどん捨てました。

血と汗の結晶の教材を捨てました。パソコンの残骸の電気部品も捨てました。
荼毘に付される大切な教材が・・・・・ゴミと化した。
そんなもんなんだ。教員なんて教材がなければただの人・・・・・中身は何もない。

お値段は・・・・・ななな……なんと無料!!
無料というのは・・・・・さみしい気がしました。・・・・・2000円くらい取ってよ!

血と汗の結晶の教材が捨てるときは無料かあ・・・・・
自分では数十万の価値があると思っている。
自動車関連・電気関連・細かに書いたノート・・・・・汗や油のにおいがした。
 
あれだけ苦労した教材なのに・・・・・ただのゴミ……お代は無料。
人間も荼毘(ダビ)に付されると・・・・・骨・炭化カルシウム、そして土になるだけ。
ただの物体かあ・・・・・教材も人間も同じだなあ。思いだけは心に残る。

今を懸命に充実して、生きていこう。思い出や教材は頭や心に残っている。
それでいいんじゃない。
            
 
●大切に保存していた教材・教科書・参考書・・・・・教える立場になれば必要な参考書。
もう使わない。捨てるしかない。専門書は古本屋でも引き取らない。

 
●10年近く使ったDellパソコンもこうして赤〇のように、分解して折り曲げて小さくした。
HDDも教材に残したことがあるが・・・・・これも捨てた。分解は特殊器具がないとできない。


●マザーボードはこのまま捨てるしかない。
CPU(写真黄色〇)は思い出にとっておいた。

 
●手前のこの教材サンプルもよく授業で使いました。
(生産システム工学・課題研究電子工作等)
いきなり教室に入って手をたたきます。
「はい静かに」「パチン」「おいそこの山田、お前手をたたいてみ!」
すると、この制御盤は鳥の声をピーチク・ピーチクとさえずります。
「どうなってるんだ?」「なぜだ!」
授業ではまず現物を見せたり、触らせたり・・・・・これが私流の導入の仕方。
電子制御関連の授業をするときは、第一回目には知ったかぶりで・・・・・これを実演しました。

 
●この教材も苦労して、講習会でつくったものだ。
赤でアドレスを指定して、データを黄色で2進数で入れていきます。
1+1+=2をコンピュータではどうして、命令してどうして出すか・・・・・2進数の世界だ。
もう詳しいことは忘れましたね。
コンピュターではすべて2進数でデータを加算(加算回路)してり減算したり・・・・・その答えをメモリにいれて命令でこれを取り出して・・・・・さらに2進数を10進数に変換して表示します。
 こういう基礎をこれで学べますが・・・・・いまだによくわかりませんね。(トホホ)
授業ではわかったふりをしなければいけません。
「いいか、これについては・・・・・おれは機械科の教員で電子はくわしくないのだ。いいか!
詳しく質問をするんじゃないぞ・・・・・」と生徒にカマしておきます。(笑)

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