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上海大学シニア留学日記

情報伝達(巨大地震発生八日目) 

2011年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


東北関東地震が発生して、ちょうど一週間が過ぎた。



今日も、福島第1原発の放射性物質を拡散を防ぐため、



様々な手立てが講じられている。









(被災地の天候とは裏腹に東京の空は真青に晴れ渡る。)





午前中、町の半分の人が行方不明になったと言われる



宮城県南三陸町のBさんの長女から、電話が入る。



避難所の志津川中学校に設置された臨時電話からだった。







「私の無事が母親に伝わったか」という内容だった。



「大丈夫だよ。ちゃんと伝わったよ。伝えてくれたお礼の



メールも入っているよ。」と言って安心させる。







電話も被災地からの東京への通話は出来るようになった。



しかし、被災者同士の横の連絡が出来ないようだ。







「また、Bさんから電話が入ったら、何か伝えることは



ないか」と問うと、「お母さん、体にくれぐれも気を付けて、



それだけ伝言して下さい。」と言う。



自分がもっと、厳しい環境下で避難生活をしているのに、



何と健気な心持だと涙が出そうになる。







午後、家族も家も助かったAさんからも電話が入る。


昨夜から電気が復旧したそうだ。Bさんに娘さんからの


伝言を伝えて欲しいと伝達する。間違いなく伝わる筈だ。





テレビの報道を見る限り、物流が少しずつ、動いて来た


ようだ。一刻も早く、物資が被災地に届くことを願うばかりだ。




「楊 旭中国語学院」から4月14日まで臨時休校すると

メールが入った。暫くは、高田馬場に行くことはないだろう。









今一番気がかりは、福島第一原発の行方だ。

東京消防庁の特殊放水車も散水した。

果たして、どのような効果が出るか、期待するばかりだ。

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