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平成の虚無僧一路の日記

浅田次郎 「シューシャインボーイ」 

2011年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



浅田次郎原作の『シユーシャインボーイ』をテレビで見た。
昨年3月24日 テレビ東京系列で 放映されたものの再放送。

靴磨きの少年が 努力して大会社の社長となるが、戦後の
思い出をずっとひきずり、「あの頃は、食べるものも何も
なく大変だったが、人の温もりがあった」と、社長の仕事を
お抱え運転手に譲り、平成の世の「靴磨き」になる。
といった話。東北・関東が未曾有の大災害に見舞われた今日、
タイムリーな内容のドラマだった。

出演は、主人公「一郎」が西田敏行。彼の父親代わりに
なった靴磨きの「菊治」役に 大滝秀治。 

「平成の泣かせ屋」浅田次郎。『壬生義士伝』では 私も
大泣きした。「浅田次郎の小説は、読者を泣かせるから
すごいんじゃない。涙の理由が自分でもわからないから、
凄いんだ」とは、『短編集』巻末の 桜庭一樹氏の評。

戦争孤児となった一郎を親代わりとなって育てた菊治の
ことば。

「世間のせいにするな。他人のせいにするな。親のせいに
するな。男ならば、ぜんぶ自分のせいだ」。

そうだ、そうだ。ほんとに そうだと思う。

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