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「ぶっつぁるべぇ」を作り上げる課程 

2017年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

近いうちに、お友達に びん沼川ドライブに連れて行って頂くので、そのときご一緒する著者の富田さんに、前もって読んでおいていただきたく、私の「ぶっつぁるべぇ」(おんぶお化け)の下書きを纏めて印刷しました。

まだまだ推敲の必要がありますが、6分ぐらいで語れるように 核心部分を抽出して、物語に纏め直しています。
この作業は楽しいです。場面場面で映像が浮かび、登場人物が動き回ります。絵には描けないけれど、頭の中には情景がありありと浮かんでいます。
しかもこの話の実際の場所を先日見ていますから、より鮮明に映像が見えてきます。
雨に降り込められていた昨日は半日この作業を楽しみました。



昭和の初期までは、河童がいたずらしたり、狐が人を化かしたりしていたと言う長閑な農村だった埼玉の福岡村。そこへ 陸軍が来て強引に土地を買い上げ、弾薬工場を作った。そこで素人に爆薬を扱わせたから、爆発事故が何度も起きて、中学生や娘さんたち迄が無残な爆死を遂げている。
「火工廠の悲劇」も早く纏めたいし、頭の中は文章だらけで忙しいです。


昭和初期に陸軍が横車を押して 農地を奪った。
今の政権が、このまま横車を押すのを止められなかったら、日本はどうなる???

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