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兵庫県南部の島

憲法 

2017年05月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「君死にたまふことなかれ、
 すめらみことは、戰ひに
 おほみづからは出でまさね、
 かたみに人の血を流し、
 獸の道に死ねよとは、
 死ぬるを人のほまれとは、
 大みこゝろの深ければ
 もとよりいかで思されむ。」

憲法改正も時代の波かなぁ。

敗戦後に成長した者にとって、平和憲法については習ってきたが、時代が「進化」したら、いよいよ「改正」と言う御旗を掲げる人達によって、変えられていくのだろうか。

石の下にもうあまり日時がない者にとってはどうでも良いことであるが、人が集まって国を作り、お互いに仲良くして幸福を追求しようと言う考えと、国があって国民があると言う考えがあるのと、未だに考え込んでいる。

晶子の詠んだ時代では「すめらみこと」と天皇であったが、敗戦後は天皇は国の象徴で、国民を駆り出したり、戦場で死ね、死んだら祭祀するとはされないはずである。「すめらみこと」は首長とか日本の指導者と言うことになると思うが、他の人を殺したり、人のものを取ったりしたくはないから、次の選挙ではもう決めている。選挙だけが今のところ細やかな抵抗である。



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