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都わすれの「「ベガルタ応援日記」

3月11日14時46分頃 

2011年03月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私は前日長引いていた風邪のために、病院に行って薬を貰い・・お客さんも来るようで、車が出せるうちと思って10時半過ぎに家を出て、一人暮らしをしていた「無人の我が家」に向かった。


2月25日で引越しをして6年が過ぎましたが、自分のものは自家用車で運んでいたから残っているものも多く、テレビやPCは無いがストーブもコタツもあり・・お客さんが帰るまでと思い、焼き芋鍋(凄く美味しく焼ける)をガスにかけて、体調もイマイチだからコタツに潜り時々焼き加減を確認していた。


カルキ臭い水道水が飲みたくなくて、毎日ペットボトル(4?)に2〜3本水を汲んで来ていた。


焼き芋を新聞紙に包んで帰宅した時は、12時半頃だったか・・・


焼き芋を嫁さんに渡したら「甘くって凄く美味しい」って、私の自室まで教えに来てくれた。


いつもと変わりなくPCを電源を入れて、メールをチェックしたり・・・その時までPCの前で、「シニアナビ」の仲間の方からの、メールに返信したのが「14:46:56」になっていたが、この時は揺れだしていて送信できたかどうか分からぬままPCはダウン 


3年位前の地震の時に仏壇の前に置いてあった仏花の花瓶が、一個倒れて落ちて「経机」の硝子が割れ・・水と灰とで座布団も畳もドロドロになったことがあったから、とっさに仏壇の前に行き花瓶2個を押さえていたが、横揺れから縦揺れになって立っていられなくなり、花瓶二つを持って移動したが・・膝が悪いからどのようにして座ったか分からないが、揺れが収まった時は花瓶2つを抱いて尻もちをついていた。


その間に仏壇の全ての物が下に落ちたから、灰だらけの状態だったが勿論ケガなど無かった。


嫁さんは買い物で留守一人だったが、間もなく嫁さんが帰宅「ケガし無かったですか・・?」と・・!


常日頃から嫁さんは高いところにはって言い、こじんまりと片付けているが作り付けの食器棚の戸が開き、落ちて割れたものもあったがキッチンの天袋などは、地震の強さによってロックされるらしい。


ところが自室はビッシリの書棚の本が、全部飛び出し倒れたものは無かった(固定してあった)が、タンスの上などに上げてあったものもみんな落ちたから、「足の踏み場」も無かった。


そこで心配になったのが「無人の我が家」で、ガスの元栓(プロパンボンベ)を締めてなかった(中は閉めたが)から、行ってくるって言ったら「危ないから行かないで・・」って止められた。


タイトルと関係が無くなっちゃうが、1978年の宮城県沖地震で私は自宅が崩壊して、今あるのはあの時建て替えした家で、地震が収まり会社に引き返したらガスボンベが倒れて、ガスが噴出していたことが思い出されて・・・!


最終的に暗くなる前に確認に行ったら、半分倒れて宙吊り状態だったが、今はガスがストップするらしかった。


今回の地震で「揺れている間」は余り怖いとは思わなかった。


仕事を辞めて息子たちと同居のために建てた家で、この2月で丸6年・・「耐震構造」だから、我が家が潰れる時は「何処の家も・・」と言う思いもあったし、潰れるとは勿論思ってもいなかったから・・(家は無傷)


その後は4日間停電で「オール電化」の我が家は、煮炊きは勿論暖房も皆無だったが比較的暖かで良かった。


あの日の夜は嫁さんと二人で昼前に焼いた「焼き芋」が夕食でした。


帰宅した息子も同じだったとか・・・!


幸い無人の我が家にカセットコンロと、ボンベが10本近くあったから停電だけで比較的恵まれていたが、殆ど満タンだったガソリンが親戚を回ったり携帯の充電で残りが少なくなったから、これから歩いて避難所まで行って来ようかと・・・


知人や同級生の安否を一人でも確かめられれば・・・!


今のところ給湯装置の「エコキュート」の配管が割れたのか、水漏れしてお風呂だけが入れない・・一昨日近くの妹宅まで貰いに行った。




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