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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

自然にも変化がある 

2017年05月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


















5月になったというのに、今朝の気温はマイナス2℃。別にもう驚きはしない。むしろ、ピリッとして気持ちがいい。寒くても太陽が顔を出し照り輝いてくれる日が大好きだ。
まだまだ残雪のある浅間山も、青空の下で気持ちよさそうにほほ笑んでいた。
スウィートグラスは、昨日と今日平日のため中休みといったところか。それでも来場者は100組を超えている。今朝の任務は、小僧川の掃除、ドッグランのゴミ拾い、ツリーハウスのお掃除。任務を済ませて私はオシギッパの森へ入った。
森を流れる地蔵川の水は冷たいはずだが、川で戯れる父娘の姿があった。あきれ顔で見つめる母親を気にもせず、しばらく二人ははしゃいでいた。とてもいい光景だった。
ここで働いていると、こういう素晴らしい光景に出合える。ジェロニモの滝は音を立てて流れ落ちている。いつもの大草原が見える場所で、写真を撮ろうとして異変に気が付いた。広い牧草地の奥約半分くらいが耕かされている。その東側には2年くらい前に太陽光パネルが設置されて残念に思ったことを思い出し、一瞬、またかと思った。
しかし、よく考えてみると太陽光パネルを設置するのなら、わざわざ土を耕す必要はないはずだ。仕事をしている人に尋ねてみればわかるのだろうが、時間もないのでそのまま立ち去った。自然の変化は季節によるものだけでなく、しばしば人工的に変えられている。
じっとしている自然にとって、それが迷惑かどうかは何も語らない自然だが、人間は自然を変えることで、しばしば不幸な経験をしてきた。
浅間高原の大自然に抱かれて幸せな日々を送っている私だが、そんな人たちを止める権利も力も持っていない。ただ成り行きを見ているほかはない。
 
 
 

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