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平成の虚無僧一路の日記

独居老人の孤独死 

2011年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



A子さんが、血相変えて 「 父が亡くなった」と。
会社の同僚も 上司も 子供たちまで、びっくり。
「えっ! お父さん居たの? 」「誰の お父さん?」

そう、A子さんが 10歳の時、父親は出奔し、以来
30年も 会っていない。それが、OO警察から電話が
はいった。「 OO市内のアパートで、不審死」との
こと。民生委員から「 訪問しても 1カ月 姿を見ない」
との通報があり、警察官立会いで鍵を開けたところ
死んでいた という。「遺体は 警察に安置してあるので、
今すぐ 引き取りにきてほしい」とのこと。

まるで『おくり人』の1シーンだ。いや、こんな話
最近、ほんとに多くなった。昨年は、Nさんの弟さんが
「変死」し、1カ月ぐらい経って発見された。その話を
聞いていたので、冷静に対処できた。

A子は 妹と 伯母(父の妹)を伴ってOO市へ向かった。
「顔も覚えていないし、行きたくない」という妹に、
「考えようによっては、介護したわけでもなく、私達に
迷惑をかけずに 逝ったのだから 良かったじゃない。
最後ぐらい ちゃんと 見送って あげよう」と 説得。

会葬者3人だけで、しめやかに、いや、和気藹々、
結構楽しく 父親の最後を 飾ってあげたそうな。

私も、最後を考えておかねば。独り身を結構 “ ご気楽 ”に
楽しんでいるが、娘たちは来てくれるだろうか。

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