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平成の虚無僧一路の日記

母から電話 

2011年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私の両親は福島県の出身。東北には 親戚も多い。
私自身も 昭和50年代、保険会社の福島支部長を
していたので、福島県内に知人は多い。

テレビで報道される地域は、ほとんど 行ったことが
ある、思い出多い場所だ。

父は東京電力に勤務していた。
戦後まもなく、私が子供の頃、よく停電になるので、
わが家にも、苦情や 怒りの電話が かかってきた。
電話口で 謝っていた父の姿を 思い出す。

水力発電所や 火力発電所、原子力発電所も見学に
行った。父は「安全性」を強調し、最先端技術を
誇りにしていた。

今、東北で起きていることは、無関心ではいられない。
テレビを 付けっ放しにして見ている。

東京の母から電話がはいった。東京は「計画停電」で
暖房も止まり、コンビニに食べ物も無く、乾電池も
売り切れ。もう脱出した方が良さそうだ と。

とはいえ、名古屋に来る気はないようだ。「原発が
爆発するから」と、窓も締め切り、新聞も取りに
行っていないそうな。

「電話が通じにくい」ことを言い訳に、電話の1本も
掛けない親不孝者の私に代わって、私の娘や従兄弟が
母を 心配して 差し入れなどしてくれているそうな。
「それは、良かった、よかった」と言ったら「良いわけ
ないでしょ!」と怒られた。

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