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わが青春に悔なし 

2017年04月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「わが青春に悔なし」。
BSプレミアムで2017年4月17日(月)13:00〜放送。

黒澤明監督の戦後最初の監督作品。
京大・滝川事件とゾルゲ・スパイ事件をモチーフに、
ファシズムの吹き荒れる時代にあって自らの信念に
基づいて強く生きる女性の姿を描いたドラマ。

キャッチコピーは、
”これぞまことの恋、真実の生き方と
信じた二人が、暴虐の嵐の中に
生命を賭けて 悔いぬ一瞬の歓喜!”。

時代は満州事変をきっかけとして日本の
帝国主義的侵略が、露わになっていく、昭和8年。

そんなある日、
京都帝国大学法学部の八木原教授(大河内傳次郎)と、
その妻(三好栄子)、娘幸枝(原節子)に、
八木原を慕う7人の学生たちはピクニックを楽しんでいた。

その学生達の中の常識派の糸川(河野秋武)と、
情熱家の野毛(藤田進)は
ともに幸枝への想いを抱いていた。

そんな中、軍部による思想統制が厳しくなり、
八木原教授はその自由主義的思想のため大学を追放される。

教え子の学生、糸川は残留して法曹の道に進み、
野毛は大学を去って左翼運動へのめり込む。

幸枝は糸川より、情熱的な野毛に強く惹かれていく。
やがて、糸川は検事になり野毛は
左翼運動で逮捕され、出獄したあと、
東京で中国研究の事務所に勤めることになる。

一方、幸枝は自立することを目指し上京する。
ある日、糸川に出会い、野毛の消息を知り
やがて二人は結婚する。

運命に翻弄されながら、”お嬢様”が、
自我に目覚め、強い意志を持つヒロインを演じるのは
当時、26歳の原節子。
彼女はこれ以後、「青い山脈」、「白痴」で、
才能を開花していきますね。

題名の「わが青春に悔なし」はいいですね。
皆さん、「わが青春に悔なし」と言えますか?
私はと言えば、”悔い”ばかりの青春でしたが、
まぁ〜、その時、その時を一生懸命に生きて来た結果の
今があるから、”悔い”はあるけど”悔いなし”ですね?

昭和21年制作。

ついでに、この年を振り返ってみると、
終戦直後の食料難やインフレで、庶民の暮らしが
苦しい時代、化粧品やパーマネンがブームになって
少しづつ、元気が出て来る兆しが見え始めた年。

@天皇が自らの神格化を否定し、
 「人間宣言」を発す。
Aマッカーサー元帥、GHQ民生局に
 憲法の草案作りを指令。
B満州からの初の引き揚げ船が博多港に入港。
C極東国際軍事裁判が開廷。
 「第日本帝国」を「日本国」に改称。
E日本国憲法が成立。
F樺太からの引き揚げ第一船「雲仙丸」が
 函館港に入港。



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Come back my youth!

yinanさん

みのりさん、

悔いのない人生なんて、ないですね。
青春時代もそうですが、今でもそうですから。

ただ、自分で選んだ道ですから、
後悔しながらも、前へ進むより仕方がないと
悟り?の境地でいます。


山すみれさん、

”未だ、青春真っただ中”とは、いいですね。
私も万年青年を自称していますが、
気持ちよりも身体の方が、言う事を聞かなくなり、
何とか、折り合いをつけて若作りをしています。

不幸も幸福も”万事塞翁が馬”ですから、
取り方次第で、不幸なんてなんのそのと乗り越えて
行きましょう。
おっしゃるように、ナビの皆様の強力な
バックアップがありますから。

”青春とは、心の若さである”と、呪文のように唱えて
頑張っています。

2017/04/18 17:04:31

悔いなし

山すみれさん

わが青春

と言えましょうか〜

まあ、、、

未だ

青春真っただ中^^♪

なんといっても、

不幸を糧に

乗り越えて行かせて頂いてきました。

何より

周りの様々、お世話になった方々・・・

ナビの皆様のお陰での青春です^^♪

2017/04/18 08:37:30

我が青春

みのりさん

yinanさん

 我が青春にくいなし
私もくいのない青春を
過ごしてみたかったと
今思います。

2017/04/17 10:57:34

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