時期尚早

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)ややネタバレ こんなところで死んでたまるか 

2017年04月15日 外部ブログ記事
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劇場版「名探偵コナン?から紅の恋歌(ラブレター)」感想
2017年4月15日公開初日、早速見に行ってきました。この記事に辿り着いてしまうということはもうどんな作品についてはご存知かと思います。第21作目となる今作は、舞台が京都で服部平次が登場。服部平次が映画の中で活躍したものとしては、劇場版「名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)」があります。こちらも同じく京都が舞台でした。そして、この「名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)」はコナン映画の中でも非常に人気の高い作品の一つです。そして、何より前回第20作目の劇場版「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」はこれまでのコナン映画の興行収入でトップ、そして内容としても非常に素晴らしいものであった為、ファンからすればより期待したいところです。しかし、もしこれから見る方がいらっしゃれば先に言っておきます。ここまで言っておいていうのもなんですが、過度な期待はやめましょう。


映画の良い点
・服部平次
今作は、この人の為の映画のようなものです。服部平次が好きなら間違いなく見た方が良い作品です。ラストは本当にカッコいい。服部平次の声優さん(堀川りょうさん)の声が本当素敵ですね。この方はドラゴンボールのベジータもやっていて、以前、映画で「俺のブルマをー」という名台詞をものすごい良い声で叫んでいました。今回は服部平次が叫びます。このラストシーンは服部平次ファンなら卒倒、名探偵コナンファンなら絶叫でしょう。あれ?そういえば劇場版「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」もキュラソーが「止まれー」と叫んでいたような。今後、劇場版名探偵コナンは叫びでラストを迎える傾向になるかもしれません。うん?もっと昔を思い出すと「らーーーーーーーーーん」って誰かが良く叫んでいたような。次作は一体誰が叫ぶのでしょうか。
・「らーーーーーーーーーーん!!!!!!」がない。
これ「純黒の悪夢」の感想でも書いてます。というより今回も蘭があまり出てきません。平次と和葉がメインなので仕方ないかも。
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・台詞の被り
後ろの方で話している人たちの声が聞こえます。例えば、小五郎が刑事たちと話していて、横で少年探偵団たちが話している声も聞こえる等々。よりリアルな表現をされていて新鮮に感じました。
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・女性達(遠山和葉・大岡紅葉)の真剣勝負
何かをかけて本気で女性同士が対決する。女性同士の争いは本当はこんな素敵なものではないのかもしれませんし、私自身が女子スポーツ等も見ないからかもしれませんが、映画の中の女性同士の対決は、経緯含めて美しく素敵なものでした。
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・燃える京都等、風景の描写
アニメの世界だからこそ見られますが、燃える京都というのは鮮やかです。欲を言えば、秋の京都の映画館で鑑賞したかった。
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・事件の結末
真実を隠す為の、誰かを守る為の事件でした。悲しいけれど、これは映画です。感情移入しすぎて間違いを起こさないよう、映画鑑賞後には落ち着きましょう。
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・日本の言葉
正直に言えば、百人一首に関して詳しくないので、途中から何を言っているかわからなくなっていた部分もあります。しかしながら、日本語の美しさ、奥ゆかしさというものを再認識させられた映画でした。
映画の悪い点
・期待とのギャップ
これは自身にも非はあります。しかし、私と同じようにおそらく過度な期待をしている方も多いはず。
・オープニング
前回(純黒の悪夢)だとカーチェイス、前々回(業火の向日葵)だとキッド登場、更に前(異次元の狙撃手)は東都タワーへの狙撃等々、こうして見ると、近年は特別にオープニングが盛り上がっていたのかもしれません。それに慣れてしまったからか、オープニングでの高揚感はありませんでした。?
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・コナン
平次と和葉がメインなので仕方ないと思いつつも、中盤くらいでコナンの見せ場は終わってしまってました。(むしろラストの為にここでコナンの見せ場を作ったのかも。)最後の方はボールを使っていたりしていたけれど、平次の助手といった感じでこれといってあまり記憶に残るシーンがありません。歴代の劇場版名探偵コナンの中でも、こんなにコナンの影が薄いのは初めてかもしれません。中盤は勿論、素敵なコナン君です。しかし、迷宮の十字路(クロスロード)も似たような感じだったかもしれません。




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