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上海大学シニア留学日記

目黒川の桜 

2017年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝9時、家を出て荏原病院の皮膚科に行く。昨年10月に右上腕部に出来た粉瘤の手術をしたが、その傷跡を綺麗に治そうと担当の女医が丁寧に薬を処方してくれる。かなり傷口が小さくなっているので、私はこれ位でもういいと思うのだが、先生は解放してくれない。 (都立荏原病院の桜) 診療が終わって、大岡山の駅前の東京工業大学のキャンパスの見事な桜を見に行く。 (東京工業大学キャンパスの桜) (大岡山駅前ロータリーの芝桜) その後、東急目黒線に乗って、目黒の一駅手前の不動前で下車する。最初に五百羅漢寺を数十年振りに訪れる。残念ながら五百羅漢像は撮影禁止だったが、薄暗いお堂の中の羅漢像が居並ぶ光景は雰囲気がある。(五百羅漢寺の入口、五百羅漢は撮影禁止、残念)  それから、歩いて近くの目黒不動尊に行く。私はこのお寺を訪れるのは初めてだ。折しも、境内の桜が満開だ。 (目黒不動尊山門) (本堂から見る満開の桜) それから、目黒通りまで戻り、バスに乗って中目黒に出て、目黒川沿いの桜を見る。平日のお昼頃にも拘わらず、ガードマンが交通整理をするほど、大勢の花見客が出ている。 (目黒川の桜)  お腹が空いてきたので、昼ご飯を食べようと、以前入ったことがある目黒川沿いの「大樽」という居酒屋へ入る。店の前には、ランチ定食の看板が出ていたが、店に入ってみると、花見の時期なのでランチはやっていないと言う。 最初からビールを飲む積りはあったが、メニューを見て、煮込みと炒飯を注文する。  (今日の昼ご飯) カウンターの両隣に30代後半と思しき女性が座る。右側の女性は黒ホッピーセットを左側の女性は瓶ビールを注文し、美味しそうに飲んでいる。お花見の時期とは言え、ご婦人が昼間から一人でカウンターでお酒を楽しむ時代になった。結構なことと思う。           

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