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会社を1日で辞めて給料はもらえるか? 

2017年04月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

会社を1日で辞めて給料はもらえるか?正社員として採用されたものの、1日の出勤で仕事がイヤになって、その日のうち(もしくは翌朝に)会社に退職届を出してしまう人がいます。そして、出勤した1日分の給料をキチンと請求する・・・・・・。確かに法律的には正当な行為です。請求する権利があります。そして、会社側はキチンと支払う義務がありますので、たとえ1日でも出勤したならその分の給料はもらえるのが正しいことです。ただし、こういう類の人はサラリーマン発想の人で、会社に在籍さえしていれば給料をもらえるという考え方の人です。こういう人は、どこへ行っても自分の権利主張ばかりして、自分がラクをすることや給料をもらうことばかりを考えるタイプかもしれません。(まあ、それは正当な行為なので批判されるものではありませんが・・・)原則的には、本人が何も請求しなくても、会社から決められた給料日に振り込まれてくるのが一般的な流れです。・・・・・・・・・・・・・・・・会社に在籍していれば給料をもらえる・・・というのは表面的な形式的な話であって、その給料の出どころは会社の売上の中からです。会社に売上がなければ社員に給料を支払うことはできないし、売上をあげる社員がいてくれるからこそ社員たちは給料をもらえるわけです。サラリーマンは、「なぜ自分は1円も会社に稼ぎをもたらしていないのに、黙っていても毎月○日になれば給料が振り込まれるのか?」・・・と少しは考えてみることも大事だと思います。 在籍しているだけで給料がもらえるのは「親方日の丸」の公務員だったらわかりますが、民間企業では売上・利益がなければ給料はもらえないのが原則です。お金を稼ぐ力をキチンと身に付けて「自分で給料分以上を稼いでいる」と自信をもって言えるようになること・・・そうなるように社会人として成長すること・・・などは、とても大切だと思います。 私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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