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カタクリの様子を見に 

2017年03月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 山の会では、この時期にカタクリの花を観に行く要望があり、例年の場所での成長
具合を偵察に行って来ました。

 そこへ行く手前では、フキノトウだらけという感じで、晩飯のおかずは天ぷらにと
カミさんが若い小さいものを摘んでいました。しかし、よく見ると摘んだ跡がいくつ
もありました。こんな処まで取りに来る人がいるんですね。

 さてカタクリですが、カタクリの葉が道一杯に広がっていて、踏んづけないと歩け
ない様な処もあります。花は南向きの斜面では咲き出していますが、日陰もあるし北
側の陽がなかなか当たらない処もありますから、いつが見どころになるかは難しいと
ころですね。

 これが巡視路で、カタクリは左の斜面に続いて生えています。ここにびっしりと
花が咲いて、ほんとに素敵な年もあったのです。



       南向きの斜面の今日の花の密度はこんなものです

  ちょっと見にくいですけど、蕾の密度が高い処です これがあと何日で咲くか
ですね。
 今日も夕方雨が降りまして、気温も高くはなりませんでした。この先もあまり好い
天気ではなさそうです。 気温はどんなものでしょう。 2・3日後にもう一回偵察する
必要があるかも知れません。

 フキノトウの天ぷらは、あまり苦みもなくて食べられました。少しあれば十分に季節を感じることが出来ます。フキノトウだらけの斜面も想い出されますしね。

                              (おわり)

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