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生き甲斐!!

中国放浪の旅(湖南省編−2)  

2017年03月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:海外旅行

3月2日(日曜日)の夕刻、広州駅へ向かうため清渓鎮(友が住む町)に近い駅「樟木斗(少し違う)」迄行きます。ローカル高速鉄道が止まる駅にて広州駅へ向かいます。

高鉄広州駅にてローカル線へ乗り換える訳ですが、乗り換える為の通路が判り難く、駅員等に聞いてもマトモナ返事が返ってこない「あっち」「自分の仕事ではない」「誰かに聞け」広州駅に限らず中国の都会の駅は広大で良く判らない。やっとローカル線にたどり着いて、広州駅19時56分発のローカル夜行列車に乗車しました。

日本の夜行列車と似た3段ベット式(出来上がっていた)でおばさんが1人下段に寝転んでヘチマの種を食べていた。目が合ったので会釈するとおばさんも軽い会釈、他に若い男性は笑顔でハイと言ってくれた。若い女性は無言で通路の窓側の椅子に掛けている。

発車すると、車掌が乗車客を確認にきて切符を取り上げカードを渡してくれた。降りる前に切符を渡す事らしい。22時頃電気は消され常夜灯が点灯し意外と明るい方だ!!

ここで中国の長距離鉄道や高速鉄道の切符を購入するには外国人はパスポート提示、国民は個人カード(証明書)の提示して購入できる、切符を見たらパスポート番号と名前がフルネームで刻印されます。中国民の方の名前とカードNoは途中の4桁を隠して印刷されています。乗ったら基本的に途中下車できない仕組み?以前にも感じたが、何処へ移動しているのか全て把握されている(監視されている?)

時折停車している様子だったがグッスリ眠れた。1度トイレに行った程度、また公共の場所や列車には熱湯タンクが搭載されており、無料で貰える。生水は飲めないのでお茶を小型ポットに入れて皆持っています。

広州〜張家界までの距離は約1,100kmあります。翌朝の8時52分着予定です。朝6時頃目覚めると皆起きていました。1人は途中で降りた様子、男性とおばさんは7時頃手前の駅で降りました。男性はバイバイって挨拶してくれましたよ^^9時頃(到着1時間前頃)手前の駅で乗り込んだ旅行会社の営業が予約してない客を探して売り込みます。我々は友達が駅に来る約束だから大丈夫と言います。1人の営業にどんな案内するのか聞いてみようって事で、友達は色々聞いていました。最後に名刺を貰って別れましたが、その20分後頃に友に電話が入ってきて、怒ってます?後でどうした?と聞くと「友達来れないの電話だ〜」どうしよう〜だって。ホテルの価格が高いから返事しなかったらしく、それで予約もされず迎えにも行かないと(友は、どひゃ〜ですって顔してました^^)

私にとって偉い事ですよ〜〜友にどうすると聞く間に駅に着きました。友曰く、さっきの営業の名刺に電話入れて呼び寄せました。営業は事務所へ連れて行き、状況説明と価格の提示ですが、友も営業ですから凄いバトルが始まりました。中国語なので内容は判りませんが、身振り手振りや言葉の内容では、結構振り回している感じ、1つの案と価格が出されたが、別のルートを聞き比較して多少変えて価格提示させる、それを繰り返して値切る我慢比べ、次の行く先(鳳凰古城)のホテル迄予約してくれた。鳳凰古城迄の移動方法について何もなく、別の観光客に乗せてくれる話も頂けた。何とか行けそうと認識し安心しました。

そのバトルは約30分続き、契約となり、ガイドと車を呼ぶので20分程待つ間に朝食を採りましょ〜て事に、店の隣の田舎の店屋にて朝食を頂きました。
店に戻るとガイドさんと運転手(両方とも女性)が待っていました。早速観光に向かう訳ですが、運転手もガイドも叩き起こされたらしく、朝ごはん食べてないらしく途中で餃子みたいなニンニクの臭いがきつい食べ物を買ってました、食べるかと聞かれたがサッキ食べたばかりなので拒絶。

何時もだと頂く男ですが、お腹一杯でした〜^^
この観光には高級ホテル一泊付と別の観光バスに乗れる?次のホテルも予約済、3月はオフ時期為客は非常に少ない。そうこうしていると観光地に到着です。

添付写真
1.@樟木斗駅待合室、Aホーム風景:高鉄広州行18時19分発、B夜行列車の乗車切符とカード、C張家界駅9時12分着予定(早めに着いてます)

2.@張家界駅到着(少し早めに)、A広大な広さの駅前広場、B朝ご飯(爺は御粥)、C運転手とガイド(朝ご飯食べてます)

次回に続く・・・・



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