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小学校で語ってきました 

2017年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

日が昇ってからはどんどん気温が上がって風もない上天気です、近くの小学校で3人で6年生に語ってきました。
この学年は2クラスなので、2時間目と3時間目に、45分ずつ語ってきました。


若手で、司会の上手なWさんが、日本の昔話「さきざきさん」を語ったあと、言葉遊びのような詩をみんなに参加させて読み、次は私が、「こじきのくれた手ぬぐい」
また司会者が体操と、歌いながら鼻と耳をつまむ脳トレで笑いを取りました。
こんどはY さんがタイの民話「 マカトの宝貝」 を語って それぞれの本をみんなに勧めてお終い。
これらを2回ずつやって、お昼に帰宅しました。


図書室のカーテンが揺れるたびに、お魚の影が泳ぐので、カーテンを開けてみたら、窓にスイミーという絵本の絵が貼ってありました。小さな魚たちが群れて、巨大な魚の形を作って身を守るというお話です。窓ガラスのお魚は 右向きにきちんと並んでいるのですが、カーテンが揺れると 影は伸びたり縮んだり、泳ぎだします。





コジキは死語なので、先に説明が要ります。「コジキってなんだか分かる?」誰も知らないようです。「お家もない仕事もない、食べ物も無い人達で、よその家を訪ね回って食べ物を貰って歩くの、昔はそんな人がたくさんいたのよ」と言ってからでないと、語り始められないのでした。


子供たちも楽しんでくれて、私達も楽しく語れました。


4階まで階段はきつかったけど。












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