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人生虚しいか 

2017年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

一昨日、ピアノの先生宅で、唄仲間の集いがあった。

風邪で欠席者が続出、それでも五人、八十代女性二人、七十代男性一人と、女性二人が集まれた。


迎えるピアノの先生とギターリストのご主人は客達よりもずっとお若くて、娘息子の年齢。


初めて来られた方、八十代の方は素敵な元気さんに見かけるけれど、自己紹介は、体の不具合。 年寄りが集まると病気の品評会が始まる。


昨日集まったカンテレのレッスンも久しぶりに復帰してきた方は顔を見るなり、体のこと。


聞いていて、参考になることもあるけれど。


毎日退屈でテレビを見て過ごしているという方もあった。






夜に、別の八十代の長年知り合って心を割って付き合っている方から電話。


夜、一人でいると落ち込んでどうしようもなく電話して来られた。


いい交友関係もあり、深い趣味もあり、普通の老人に比べて若者と肩を並べて付き合っていろんな意味で恵まれた方なのに、夜の一人の長い時間は耐えられないようです。


みんな、自分もいずれは同じ道を歩む事になるので、他人ごとではないと愚痴を聴く。


老いというのは、理屈で解決できない諸々がある。


結局、「不安」というニ文字でくくれる。


明日への不安がのしかかっている。


「明日を思い煩うのは辞めて、今日が大事、今日を楽しく過ごしましょうよ。」と元気付けたものの。


自分を振り返る。


退屈しながら日々を過ごすのは真っ平ゴメンだ。


突き詰めると、今、自分は退屈という奴を追い出すために、カメラを持ち、楽器をいじり、絵を描き、料理もし、音楽を聴き、読書し、旅もする。


それが何だと自分に問うこともあるが。


虚しくない人生なんてある訳がない。


生きる意味なんて深く考えない。


生きる意味もクソもないでしょ。


生きてるからどうしようもないじゃないか。


死ぬまで生きなければならない宿命はどうにもできないのだもの。


人間、ハイこれで終わりと終止符を打てるものなら。 預金通帳をゼロにして、必要なところいくつかに持ち金を配分して寄付をする。そんな有終の美を飾ることが出来たら、どんなにいいだろう。最後に私の人生は意味があったと言えるかも。


ところが、現実のこれからは、社会にも家族にもただお荷物になるだけの明日が待っている。


だから、


せめてお荷物になる時期を短くなるように自分ながらの努力をしたい。


人生老後の不安にいい解答はない。






。。。。。。。。。。。。






先日、海苔巻きを巻いた日の翌日、することがないので、残り物でお弁当を作り、ジャーにお茶で、二階のお家カフェに遠足した。




この寒さでは新宿御苑でお弁当を開く気にはなれないから。


馬鹿じゃないかと言われそうだけれど、お日様たっぷり。


お弁当とジャーを二階に運ぶ。


本を読む。


こんな婆さんのカフェごっこ。


客の来ないカフェに??客一人。


こんな日も私の人生のうちの大事な一日なのだ。


時には無料のカフェに来よう。

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