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雪だるま式に・・・ 

2017年02月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

雪だるま式に・・・日本語には「雪だるま式」という言葉があります。雪だるまのようにどんどん大きく膨れ上がっていくさまを言い表わす言葉ですが、どちらかというと「借金/負債」などネガティブな状況に使われます。 でも、基本的に雪だるまはネガティブな存在ではないので、もっとポジティブなケースで使っても良いと思います。資産が雪ダルマ式に増えていった、収入が雪だるま式に増えていった・・・などです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雪だるまも、最初は小さな雪の玉(塊)に過ぎません。それに雪をかき集めてくっつけるのではなくて、前に前にと押し出して転がすことで「回転する/転がる」という力が加わって後は慣性の法則で雪玉が勝手に雪を纏(まと)って膨らんでくれます。 適切な方向に、適切な力で押し出してあげればあとは放っておいても大丈夫なわけです。最初から大きな球を自分だけの力で作ろうとするのではなく、最初は小さな球で十分です。でも、その「小さな球をつくる」という一歩が重要です。そして、その雪玉が1個だけでは雪だるまにはなりません。日本では2つ作ることが必要です。2つを上下に重ねることで雪だるまが完成します(ダルマは足がないので雪玉が2つです)。ちなみに、アメリカでは雪だるまを「スノーマン」と呼びます。スノーマンは「立った状態の人間」なので「頭・胴体・足」という概念があります。したがって大きな雪玉を3つ重ねて完成です。まあ、いずれにしても最初の一つ目をつくるために小さな雪玉を作ること・・・すべてはそこから始まりますね。 私の著書 「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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