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かをるのワルツ

別世界のような『京都御所』 

2017年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日(12月6日)の京都の旅の続き

いつものことながら、旅ブログはなかなか進まない

そのうち、書く熱意が消沈して、没になる、これがいつものパターン(笑)



でも、京都御所は残しておかなくちゃ〜と思って・・・

この旅で、やっと行きたいと思っていた京都御所へ行くことが出来たのだから



これまでは、京都御所見学は、春と秋の一般公開の時か、事前申し込みが必要だったので

バスの中から眺めるだけで終わっていたけど

昨年の夏から申込手続が不要となり、いつでも見学ができるようになり、今回行くことが出来た。

それも無料、無料なんて珍しい〜




京都御所は、明治時代までの旧皇居

日本人ならみんな知るところだけど

まあ〜歴代天皇が住まわれていたところね。

儀式や公務も行われていた場所なので、それは広大

厳かな雰囲気で別世界


でも、こんなところで毎日暮らすなんて・・・

やはり、皇室育ちの人でないと息が詰まるだろうね。

現在の皇居はどうなんだろう?


民間から入られた美智子さまや雅子さまのご苦労は

想像以上だろうなあ〜

・・・・なんて、思いを巡らしながら歩いた。













入り口は、6つある門のうち、西にある庶民の門の「清所門(せいしょうもん)」から入場

入り口の門も身分によって違ってたそうよ。


入ると、簡単な手荷物検査があって、バックの中を開けてみせる。

それが終わると、入門証を渡されて、首から下げるのだけど、これが何の為なのか分からない?



まず、立派な玄関が

そのはず、天皇皇后さまだけの玄関で、新御車寄(しんおくるまよせ)













門をくぐると、まず出迎えてくれたのが、諸大夫の間(しょだいぶのま)

参内した者の控えの間

なんでも、身分の上下によって控えの間が分けられていたそうで

部屋によって襖の絵が違うらしい










これが、京都御所のメインの紫宸殿(ししんでん)

即位礼などの重要な儀式を行った最も格式の高い正殿で

大正天皇や昭和天皇の即位礼はここで行われた。

ちなみに今上天皇(平成)の即位式は、東京で行われたんかな?


紫宸殿を前にすると、時が止まったような感覚


















紫宸殿の前にはお雛さんでなじみの「左近の桜」と「右近の橘」が植えられている。

橘が寒さに弱いので、小屋のような囲いがされていた。



次は、清涼殿

御常御殿が立つ前まで天皇の日常の住まいとなっていた御殿


























小御所(こごしょ)

王政復古が発せられた日の夜

『小御所会議』がここで行われた

武士との対面などに使われた御殿












御常御殿と御三間

御常御殿は、明治になるまで約300年の間、天皇の日常生活の御殿

明治天皇は、東京に移るまで、ここで生活をしていた。

その隣にある御三間

写真は御三間

ここが天皇が一番くつろげる、プライベート部分

七夕などの行事に使われた。












御内庭

御常御殿の東側にあるプライベートな庭











御池庭

御学問所の前のお庭

池を中心にした回遊式庭園で

この庭はどこから見ても正面、つまり裏表なく作られているのだそう


置物のサギがいるのかと思ったら

本物のサギがいてびっくりだった。














まだまだ、御殿はあったけど、写真を写していないか、写してるが不明?


こうして、日本国の象徴のような京都御所の見学が終わった。

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