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映画が一番!

ナバロンの要塞 

2016年12月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

沖縄の米軍訓練場4000ヘクタール返還のニュース。 
これで、全国の在日米軍専用施設・区域が
沖縄県に占める割合が74%から70%に減るのだが、
まだ、基地の70%が残っているのだから、
沖縄県民の怒りが解ります。

今日の映画紹介は
「ナバロンの要塞/THE GUNS OF NAVARONE」。
BSプレミアムで2016年12月23日(金)13:00〜放送。

原作はイギリス人作家アリステア・マクリーンの
”The Guns of Navarone”。

戦争映画にしては戦闘場面よりも
アクション・アドベンチャーのウエイトが大きく、
一粒で三度楽しめる映画になっています。

戦闘場面もギリシャ軍・イギリス軍全面協力だけあって、
航空機(飛行艇や偵察機)、艦船など、
数多く出演?していて、本物の迫力は見応え十分です。

1943年(昭和18年)、エーゲ海は独軍の制圧下にあり
ケーロス島の英軍2000の生命は風前の灯火だった。
英軍は部隊を撤退させるために駆逐艦6隻を
ケロス島へ向けるべく、救出作戦を準備する。

しかし、海峡を挟んで、ケロス島の反対側にある
ナバロン島では、ドイツ軍の巨大な要塞砲2門が
据え付けられていて、駆逐艦がケーロス島へ向かえない。
これを破壊するために、爆撃を行うが、
巨大砲は洞窟の中に格納されているため、破壊できない。

難攻不落のナバロン島をいかにして攻落するか。
フランクリン少佐(アンソニー・クェイル)は、
ナバロン島南部の400(122m)フィート絶壁を
よじのぼり潜入するという計画をたてる。

集められたスペシャリストは、
登山家のキース・マロリイ大尉(グレゴリー・ペック)、
元ギリシャ軍大佐スタヴロウ(アンソニー・クイン)、
科学者のミラー伍長(デヴィッド・ニヴン)、
ナイフの名人ブラウン無線兵(スタンリー・ベイカー)、
ナバロン島生まれの
パパディモス1等兵(ジェームズ・ダーレン)の
5人を率いたフランクリン少佐は
漁船に乗り嵐の夜、ナバロン島に向かう。

6日間という限られた時間内で、
ドイツ軍の厳しい警戒の中、潜入した彼らは
いかにして巨大砲を破壊するのか?

ディミトリ・ティオムキンの勇壮な主題曲がいいですね。
彼の作品には『ジャイアンツ』、『OK牧場の決斗』
『リオ・ブラボー』、『アラモ』など有名な曲ばかりです。
だからか、「リオ・ブラボー」とか、少しメロディーが
似ているような?気がしましたが。

第34回アカデミー賞では、作品賞をはじめ6部門に
ノミネートされ、特殊効果賞を受賞。

1961年(昭和51年)制作。
監督はJ・リー・トンプソン。



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今晩は〜!

yinanさん

村雨さん、

そうなんですよ、
『ローマの休日』のグレゴリー・ペック。
『道』のアンソニー・クイン。
『80日間世界一周』のデビッド・ニーヴンと
豪華メンバーです。

彼の作品は多く映画化されています。
「北極基地潜航作戦 (1963年)」、
「八点鐘が鳴るとき (1966年)」、
「荒鷲の要塞 (1967年)」、
「ナバロンの嵐 (1968年)」など、
同じスタイルのアクション、冒険の映画ですね。


asi asiさん、

髭が似合う、デビッド・ニーブンは
「旅路」で、アカデミー主演男優賞 を受賞しています。
好きな俳優が出演していて、面白いとなれば
本当に何回も観てしまいます。

DVDは持っているけど、
結局はTVで再放送される時にしか見ませんけど。

2016/12/22 18:39:05

アンソニー・クイン

asi asiさん

デビッド・ニーブンと好きな俳優と久しぶりに顔を合わせることができそうです。

今回を含め今までに何回見たろう?
気に入った映画はいつまでも見たいものです。

2016/12/22 09:39:13

面白かったですね!

さん

往年の名優たちが勢ぞろい。
アクションだけでなく、ハラハラドキドキのサスペンスもありました。
アリステア・マクリーンにも一時はまりましたよぉ。

2016/12/22 08:35:03

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