時期尚早

名探偵コナン FILE.981 喫茶ポアロで暇つぶし 

2016年12月07日 外部ブログ記事
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2人の色黒探偵が交わる
2016年12月7日、今年も残すところ1ヶ月。今年最後のシリーズとなるのか、今シリーズは二人の色黒探偵が初顔合わせ。


イルミネーション見たいねん!
蘭「わあ綺麗!」
スマートフォンに映ったイルミネーションを見る蘭。そして、蘭が電話している相手は、遠山和葉。和葉がこのイルミネーションが見たいと言うが、蘭はこれは東京の銀座にあると話す。すると、和葉はもう探偵事務所に着いているとのこと。そう、浪速の名探偵・服部平次を連れて。何故服部平次もついてきたかと言うと、銀座で使える食事券を服部平次が貰ったとのこと。蘭は、夕食の材料等を買ってきていた。和葉が料理を手伝うことに。キッチンで蘭と和葉が恋話に花を咲かせる。
ポアロの謎の客
その頃、服部とコナンは暇つぶしの為、喫茶店ポアロへ。和葉に対する告白を目的とする服部に対して、コナンは「何でまた東京に。」と言う。それに対して、服部は「お前はロンドンだったくせに」と返す。後ろにポアロの店員であり、組織の構成員バーボンでもあり、公安警察の降谷でもあるというダブルワークならぬトリプルワークをこなす安室透がいる状況でこんな話をする服部とコナン。
そんな彼らの話を聞いていた安室は、服部に対して、曜日は大丈夫ですかと心配そうに尋ねる。今日は13日の金曜日とのことで、13日の金曜日の由来、そしてちょっとした出来事を挙げてみた安室。そんな風に服部の不安を煽ったものの、確率では1年で2回程度は現れる13日の金曜日、気にすることないですよと話す安室。
謎の男性客「されど13日の金曜日」
この服部とコナンの隣に座っている謎の男は13日の金曜日に起こった歴史上の不吉な出来事をいくつも挙げてみた。加えて、今日は仏滅であり、日本の文化からしても良くはないだろうと話す。そして、最後に、つい話が聞こえたきたものでと言い、会話を止めた。コナンと服部は、気配がしなかったこの謎の男に対して何者なのかと驚く。コナンは安室にこの客は良く来るのか尋ねるが、安室は初めてだと答える。
コナン・服部・安室の目の前で事件発生
1人の学生が入ってきた。学生の演劇サークルの集まりで店を予約していたという。最初に入ってきた1人はトイレへと向かい、続いて入ってきた2人組は、自分達が一番かと話すが、トイレに行っているとポアロの店員・梓が話す。その後、もう1人も到着。そして、彼らが撮影した動画を見る為、パソコンのコンセントを繋いだ瞬間、店のブレーカーが落ちる。その暗闇の中で男性のうめき声。明かりがつくと男性が横たわっていた。
感想
悲しいことに被害者は、電光石火の如く死んでしまいました。安室と服部がどのような絡みをするのか。しかし、こんな名探偵揃いの場面で殺人なんて、犯人もお気の毒なこと。そもそも、世間では毛利小五郎は様々な難事件を解決するということで有名なはずなのに、近隣で事件を起こす人間の多いこと。この街の犯罪者は誰も何も学ばないのか。
明後日12月9日はコナンのオリジナルアニメも放送されるということで、こちらも期待したいところです。


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