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上海大学シニア留学日記

上海市内 

2016年11月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


朝6時に起床し駅前周辺を散歩する。 朝食は、Aさん夫妻とBさんはホテルで朝食を食べたが私は楽天カードのゴールドカードを持っていて、余り特典を得る機会が無いので空港のラウンジで食べようと辞退する。 8時過ぎホテルのバスで成田空港第2ビルに行く。搭乗手続きをして、ラウンジに行くと軽食は無く、缶ビールと柿の種しか出て来なかった。仕方無く、缶ビールを飲んだ後、空港内でおにぎりを買う。 今回、5,000円しか中国元に両替しなかった。もう、何度も行っているので私は中国で買うものは無い。 今回の飛行機は中国東方航空。余り綺麗でない。リッツ・カールトンに2泊して、食事も観光も付いて29,900円の旅だから致し方ない。(我々が搭乗した中国東方航空) (機内食) 飛行機は定刻に上海浦東空港に到着したが、生憎現地は雨が降っていた。(ごった返す上海浦東空港到着ロビー) 今回のツアーの参加者は20数名。うち男性は我々を含めて4名。殆どが私ぐらいの年配の女性だ。ただ92歳の綺麗にお洒落したおばあちゃんが参加された。最初の訪問地は魯迅公園。私は上海大学留学中に何度も訪れた所で懐かしい。ただし、見学時間は20分。魯迅の墓を往復しただけだ。 (魯迅の墓) 次に外灘に移動。今日は雨模様なので対岸の浦東地区の東方明珠塔や森ビルなどの超高層ビルは霧に霞んでほとんど見えない。私達は租界時代の各国のビルが立ち並ぶ通りを散策。ここも自由時間は20分。  (人民英雄記念塔)(右側:和平飯店南楼) 次は中国茶の専門店に行く。ここは逆に40分も滞在。お店に連れて行って買わせて、バックマージンを得ないとこのツアーは利益が出ない筈なので、文句は言うまい。 (中国茶専門店) そして、やっとオフィスビルの1階にあるレストランで夕食。可も無く不可も無い四川料理だが、奥様方の食欲が旺盛でなかなか料理が回って来ない。これ以降、食事の時には必ずビールをとる。大瓶がどこも30元(約日本円で500円)。私が留学時代は町のコンビニで1本3元だったから、日本のレストランよりも利益をとる。これもバックマージン込みの料金だからだろう。 (外灘のオフィスビルにある四川料理の店) 食後、今夜の宿泊先のリッツ・カールトンホテルに行く。私はBさんと同室で13階のツインルーム。 部屋はさすがに上海のトップレベルの5つ星ホテルだけに大変素晴らしい。Bさんは子供がいないので夫婦で散々にヨーロッパを旅して来たが、今まで泊まった中で一番素晴らしいと言う。 (ホテル玄関) (ホテル室内) (ホテル室内) (ホテルバスルーム)  部屋に荷物を置いて、ロビーに集合し、リッツ・カールトンが面する上海一のブランド街の南京西路を散策する。 更に南京西路の裏通りの?江路に行って焼小籠包の美味しい店を訪ねたが、この通りも綺麗に整備され、その店が見つからない。仕方無く通りに面したお店に入ると、お酒類が置いてないと言う。だけど、持ち込んでも構わないと言うので、近くのコンビニで缶ビールを買い、通りに面したテラス席で料理を数品頼んで、本日の〆の酒席とする。(テラス席で) それから、ホテルに戻って、シャワーを浴び、12時前に就寝する。長い一日であった。              

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