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兵庫県南部の島

ライムライトを見て 

2016年11月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

チャップリンの「カルヴェロ」がダンサーのテリーを励まし、立ち直らせて、最後にはテリーが踊るのを見ながら亡くなっていく最後のシーン。残酷な気持ちもあり、テリーの次の人生も考えさせられ、道化を全うしたカルヴェロの人生はどうだったか、を考えさせられる映画でした。見る人によっていろいろな感じ方が違うと思いますが、チャップリンの映画には余韻があります。

今日、昼は「戦争体験」の話があり聞きに行きました。
台湾で宸洋と言う爆薬を船首に設置したボートでアメリカの軍艦に体当たりをするので、特攻隊として訓練を受けた方の話や、明石の工場へ動員で出かけて、爆弾に会って、明石公園で多数の女子学生が避難していた所に爆弾が落ちてのもの凄い惨状をみた話とか、戦争体験者は超高齢の域に入っていると言われながらも、お話しくださるのを、涙の中で聞いていました。

海外派兵を認めた日本ですから、人的被害はどうなるか、議論はされつくしたと考えてもよいのかなぁ。

戦争体験のことについては「まもり和生の雑記帳」とネット検索されたら写真が出てきます。
まもりさんは共産党の市会議員ですが、戦争体験を話される方たちは、政党とは全く関係がありません。参加者の大多数も政党とは関係なしの地域住民です。この地域は淡路島では珍しく、焼夷弾を落とされた地域です。



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私も

qqqqqqさん

私も同じです。
途中のチャップリンが励ますシーンや、反対に落胆した時にテリーが励まして、歩けるようになった時、他にもいろいろな見せ場がありました。

2016/11/06 16:43:56

ライム・ライト

さん

あのラストシーンには、しびれるほど泣きました。

2016/11/06 13:20:12

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