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山辺神社 島根県江津(ごうつ)市 

2016年11月04日 外部ブログ記事
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山辺神社 島根県江津(ごうつ)市

当神社は白雉3年第36代孝徳天皇の御代大和國山辺郡石上より都々御魂神を勧請し 貞観11年播州広之峰より素盞嗚男尊 稲田姫之命 三女神五男神を遷合祀した。
古来厄難退除災除開運の守護神として広い信仰を集め昭和49年第60回伊勢神宮 式年遷宮には神宮より内宮殿御用材60石が下賜せられ現在の社殿が建立された。
昭和50年には別表神社(神社本庁)特別神社(県神社庁)に指定され社運の隆盛を加えた。 境内には四柱神社・白竜の霊石がある。


入口の浪速型




















   安政五年(1858)





当地は江の川舟運の拠点と北前船の寄航地だった事から廻船問屋や海運関係者、漁業関係者など水に関わる人々から篤く信仰され、境内には当地の豪商で廻船問屋として知られる藤田家や横田家が宝暦4年(1754)に鳥居や天保13年(1842)に手水鉢を寄進しています。


古くから神仏習合し別当には東向寺が司り江津祇園宮などと称されてきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され明治6年(1873)に村社に列しています


4年毎7月の例祭として行われる江津の祇園祭は神仏習合時代の牛頭天王祭を継承するもので、「ホーランエー」とも呼ばれ石見三大祭の一つに数えられ、神輿渡御の際には江の川を御座船と3隻の伴船、数10隻の供奉船が川面を埋め尽くします




旧江津町役場本庁舎
大正15年(1926)に建てられたもので鉄筋コンクリート2階建(一部木造)
外壁には幾何学的なレリーフ風の意匠が随所に施されています。
旧江津町役場本庁舎は大正時代に建てられた数少ない近代洋風庁舎建築として貴重な存在で「国土の歴史的景観に寄与しているもの」との理由から国登録有形文化財に指定







昭和47年の洪水ではこの高さまで水がきました





手水舎に置いてある屋根狛 石州瓦


見事な石垣下には尾道玉乗り 傑作です




台座の銘は確認できないが
恐らく尾道石工・島居勘十郎の作 で
天保から弘化(1840代)でしょう


これぞ江戸の尾道型


鳥居勘十郎銘の燈籠がありました。



















立尾も良いです


拝殿


境内社 四柱神社




拝殿横のねがい石 本殿
本殿は昭和49年(1974)に第60回伊勢神宮式年遷宮で内宮殿の旧御用材60石が下賜され、造営されたもの


三間社入母屋造、銅板葺、平入、正面1間軒唐破風向拝付





白竜が姿を現した霊石なり

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