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新型栄養失調 

2016年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



戦中戦後ならともかく、この飽食の平成時代に考えられない栄養失調。それを「新型栄養失調」というそうです。
3食きちんと食べているのに栄養失調になる人が増えているのは驚きです。
信じがたいながら、新型栄養失調は高齢者の6人に1人。
そして若い女性の場合は、ダイエットの為、肉や魚をほとんどとらないことでたんぱく質不足になることが主な原因だそう。
最近では、働き盛りの40代や50代の男性でも陥るケースが増えているといいます。
男性は食事をおにぎりだけで済ませたり、単品の丼物を食べたりするような栄養バランスの悪い食生活をして、野菜不足によるものが多いので、ビタミンとミネラルが不足する栄養失調になってしまうようです。
これを防ぐためには「バランスのよい食事をとることが大切ですが、意識してとることが難しいのなら、ランチは定食を選ぶようにしたほうがいいとの事。
高齢者の場合はひとり暮らしになって自分の好きな物しか食べなくなったり、外食やコンビニで済ませがちなどが原因のようです。
新型栄養失調になると、風邪をひきやすくなる、注意力が不足するといった症状のほか、うつ症状が出てくるケースもあるといいいます。
昼食は残り物でとか、お昼は1人だから簡単に…と簡単なメニューで済ませてしまうことも多々ある現状です。
お互い気を付けましょう!
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