メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

上海大学シニア留学日記

ひとり横浜 

2011年02月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は2カ月に1度、荏原病院で定期検診を受ける日だ。





指定された時間の1時間前に血液検査をする。











診察の結果は、血糖値が2か月前より上がっていた。





このところ、体重計には乗らないし、血圧計も測らない。





少し、健康管理にダレ気味だった。反省、反省。











病院を出て、東急線を乗り継いで、一気に横浜へ





向かう。家内に横浜三渓園に梅を観に行き、その足で



春節中の中華街をぶらつこうと誘っていたが、人込みは



嫌だと断られ、今日はひとりで横浜へ行くことにしたのだ。







横浜駅東口から横浜三渓園行きのバスに乗る。





横浜三渓園は明治時代の横浜の実業家 原 三渓が





生糸貿易で財をなし、その財で京都や鎌倉などから





歴史的な価値のある建築物を移築し、明治39年に





「三渓園」として一般に公開したものだ。10棟の



重要文化財がある。

















(内苑)















(大池 真鴨が何匹も泳いでいる。)









敷地は広大で、53,000坪もある。私は、これまで





2回ほど訪れたことがあるが、それも4〜50年前のこと。





仔細の記憶はとうに忘れ去っている。





余り記憶が残っていないということは、前に来た時は、





子供の時だったので、日本庭園などにさして興味が




無かったのだろうと思われる。しかし、60歳を過ぎた




今の私にとっては、こんなにも、京都や奈良に近い




光景が横浜にあったことに、改めて感動させられた。

















(三重塔)








梅は2分咲きといったところだが、今日は日差しが暖かく、





真青な空に、日本庭園の山水や古い民家・仏閣が映える。

















(中国上海から寄贈された緑萼梅、 萼(がく)が緑色で


花が緑がかって見える。)














(内苑の梅)








1時間ほど足早に園内を散策し、バスで横浜中華街に出る。





もう午後2時近くになっている。まだ、昼ご飯を食べて





いない。普通なら、中華街で食べるところだが、一人だし、



迷った挙句、12月横浜の友人達と忘年会をした時、



2次会で連れて行って貰った長者橋の中華料理屋へ



行くことを思い立った。









長者町と言っても、簡易宿泊所のホテルが立ち並ぶ




一画にある。普通は地縁が無ければ行かないような場所だ。



確か、12月はこの「中華一番家」で「二鍋酒」を飲み、



上海人のAさんお勧めの「タンメン」を食べた。








店に入り、余程ビールを注文しようと思ったが、血糖値が



上がったと指摘されたばかりなので、グッと我慢し、



タンメンのみを注文した。退職後、中華料理の店に入って、



お酒を注文しなかったのは恐らく初めてのことだろう。















(中華一番家 外観はは普通の庶民的な店)





横浜市中区長者町1−4−3 森島ビル1F 


045−651−2485







出て来た「タンメン」は濃厚な塩スープが太麺に絡んで




文句なく絶品だった。




私は、これまで多店舗以前の「一品香」と野毛の「三幸園」



のタンメンが美味いと思ってきたが、これに今日から



「中華一番家」のタンメンを加えたい。
















(絶品のタンメン)






それから、再度中華街に戻り散策したが、春節ではあったが




平日のせいか特にお客が多いという訳ではなかった。




やはり、今日も「手相占い」の店と食べ放題の店がやたら




目に付いた。ちょうど切れていた李錦記のオイスターソースを



買った。
















(このような占いの店が凄く増えた。)















(案内所には春節の獅子舞が展示されていた。)






明日は春節の最終日の元宵節だ。



明日は今日よりきっと人出があるのだろう。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ