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兵庫県南部の島

朝の月 

2016年10月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

この朝、新聞を取りに行き、空を見上げると爪の先のような月を見た。早速にカメラを引き出して撮ってみた。クレーターの大きなものはダメであるが、少しは凸凹が映っている。

新聞では出雲と淡路島の出土の銅鐸が、ほぼ同じ鋳型のものであると報道されていた。淡路島の松帆地区で出土した当時から研究者は言われていたのが確認できたからと思う。
弥生時代からはるか離れた出雲と淡路の交流があったと言うことの確認もできたのだろうか。その出土数の多さから、先進地は出雲地方、銅剣の出土も圧倒的に出雲は多い。どのようにして運んできたものだろうか。陸送か舟による搬送か、また議論が出てくるだろうと思うが、道なき道を運んでくるよりも、舟を上手にあやっつて運んでくる方がよかったのか、疑問が次々に出てくる。

淡路島の島民は昔から、淡路島は神話のふるさと、と習ってきたし思っている。私は文化・文明の最終到着点は河内・大和であるから、その途中の淡路島は経由地と思っている。経由地ならなぜ、淡路島の西海岸の中央部付近に銅剣とか銅鐸がまとまって出土されるのか、と言う疑問がわく。
考古学の専門家の新しい研究が待ち遠しい。



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