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上海大学シニア留学日記

大動脈剥離 

2016年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


息子の奥さんの母親の死の原因は大動脈剥離だったことが解った。ご主人が先に寝て、翌朝無くなっているのを発見したとのことだ。ほぼ即死状態だったようだ。 ご本人は2〜3日前から風邪を引いていたらしいが、特に病院通いをしていなかったらしいので、突然死と言えなくもない。  葬儀の日程が決まり、通夜はしないで、明日朝8時にご自宅に親戚が集合し、お経をあげ、それから火葬場でご遺骨にしてから、葬儀会場に移動し、葬儀・告別式・初七日を行うのだそうだ。 明日集合時間が早いので、今日、茨城県の友部のビジネスホテルに前泊することにした。たまたまネットで調べて予約したホテルに、偶然長男も昨日から泊まっていた。 品川から特急に乗って、夕方4時過ぎ友部に着いた。息子が車で駅に迎えに来てくれて、その足でお嫁さんのご実家に向かう。 (特急ときわ65号) (特急の車内の内装は綺麗だった) 息子が結婚して、初めて訪れるお嫁さんの家だが、それが葬儀だとは一体何ということだろう。 ご実家は笠間市の郊外の田園地帯にあるが、お宅は今時のデザインで、内装などは私の家よりよほど凝った作りになっている。後で、ご親戚に大工さんがいると伺った。 早速にご主人にお悔やみのご挨拶をし、ご遺体と対面する。綺麗に化粧を施され、眠っておられた。まだ、亡くなるような歳ではない。何とも痛ましい限りだ。 1時間ほどでお暇し、ホテルに行き、チェックインする。なかなか広い部屋だったが、空調が悪いのか煙草の匂いが染みついていて家内の機嫌が悪い。 (シティホテル友部の室内) 荷物を解いて、長男とホテルの近くの「ばんどう太郎」という和食の店に入る。以前、テレビで観たことがある、この辺りの有名な和食チェーンの店である。 (ばんどう太郎入口) 息子は牛鍋うどんと寿司のセット、家内はアナゴの天丼と蕎麦のセット、私は冷たい蕎麦と寿司が付いた和定食に瓶ビール。 (息子が頼んだ牛鍋うどんと寿司のセット) (家内が頼んだアナゴの天丼と蕎麦セット) (私の頼んだ蕎麦と寿司が付いた和定食)  料理は可も無く、不可も無くと言ったところだった。テレビで観た店だったので期待したが、それほどでは無かったのが残念。しかし、今日は葬儀に出席するために来たのだから料理に期待するのは不謹慎と言えよう。         

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