松尾の常識・非常識

褒めてくれるお医者さんが欲しい! 

2010年12月16日 外部ブログ記事
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バスも通わない田舎で、一人で暮らすおふくろは、
陽気で、ガンバリ屋さんだ。

電話連絡は、いつも、かかりつけの医者の話から始まる。

「86歳なのに、悪い所がない。骨のカルシウムも人並み以上。

体重を少し減らせば完璧だネ」と医者から言われるのが自慢だった。

今年の春、その先生が引退した。


後任の先生は、「歳が歳だから、骨も潰れています。
治しようがありません」と。
それ以来、病院の話をしなくなった。


同時に、腰の痛みが増し、体も動かさなくなった。

掃除、洗濯、食事の用意もままならず、

この12月、要支援2と認定された。


おふくろの病院通いは、褒めてもらうためだったと思う。
褒められることは、元気づけの特効薬だ。


今月から、週に二度、ショートステイに行くようになる。
母を褒めてくれる介護士さんに出会えればと、願う。

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