時期尚早

Twitterでの海外向け広告について 少額でも成果は出るかも? 

2016年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





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しかし、Twitterは今日も最高だった
現在、会社として多国籍向けのWebサービスを開発しています。とは言え、現在対応しているのは日本語と英語のみ。さて、当サービスを展開するにあたり、まずはアメリカで公開していきたいということになりました。実は、一風変わったサービスでして、展開の仕方によっては一気にアクセスが発生したりと何かと問題が起きる可能性があります。その為、徐々に広めたいという、これまた変わった広告を考えることにしました。
まずは、広告を選ぶところから始めました。広告を決める際に重視したのは審査がいらないという点です。現在、GoogleやらFacebookやらとネット企業が広告を気軽に取り入れることが出来る大手の広告会社があります。しかし、彼らはコンテンツ内容を審査します。当たり前と言えば当たり前ですよね。自分が広告会社をやるとしても、たぶん審査しますもの。さて、しかしながら私達が運営しているサービスは、ちょっとそれはまずいのです。怪しいことをやるつもりは毛頭ありませんが、正直、コンテンツ内容そのものを含めて世間に受け入れてもらえるかが予測できないものです。だからこそ、大手広告会社に広告審査で落とされるばかりか、そのコンテンツ内容だけを閲覧されてしまうという可能性があります。


Twitterを選んだ理由

広告の審査がない?(後述)
GoogleやFacebook同様、世界的に認知されている会社
比較的馴染みがある

以上の3点です。
その他、Tumblrの利用も考えましたが、あの会社は今やYahoo傘下なんですよね。GoogleやFacebook同様、審査が厳しいだろうということでやめました。
Twitter広告開始
予算:10$
まずは、試しに行って反応を見てみたいということでこの額を設定。今回アカウント自体の設定がアメリカになっている為、単位は$です。日本にしていれば、円表示されると思います。日本円にして、今はちょうど1000円位です。ちなみに、こちらは1日の上限という形で設定しています。実際この位の予算は、数十分とかからずに消えます。
ターゲット:united states, united kingdom
ターゲットはアメリカとイギリス。勿論、アメリカ英語、イギリス英語あるでしょうが、その辺は今回無視する方向で。(当サービスは、日本英語なので。。)
細かい所色々と設定できます。今回は検証の意味もあるので、細かい部分は行いません。
開始時間
今からおよそ4時間前位。ご飯食べて気合入れるかとのことで、AM3:50に開始。アメリカロサンゼルスの時間にして、AM11:50(サマータイム)。勿論、アメリカの国土は広いので、場所によって時間は違います。イギリスは19:50。イギリスの夏は陽が長いのでまだまだ明るい時間だと思います。
結果(第1回目)
始まらない・・。Twitterの広告掲載がなかなか始まらないのです。私が参考にしたサイトは開始2分で反応があったのに。もしかしたら、10$の低予算の分際で終了時間がやたらと長いからとか思い、広告時間の設定も変更してみたりしたのですが、始まらない。とりあえず、広告の終了時刻を10分後位のきんきんに変更した所で、私は寝落ちしてしまいました。
再挑戦
2時間位は寝たでしょうか。6時に目を覚まして、Twitterのアナリティクス画面を見ると、やはり何も反応がない。仕方ないので、Googleアナリティクスの方を見に行きました。すると、海外からアクセスがあります。
San Francisco
あれ?Twitterでは何も反応がないのに、というかサンフランシスコって。もしやと思い、
「san francisco tw」とここまで入れると
「san francisco twin peaks」あれ、これはあの唐沢さんに似ているカイル・マクラクランが出ていた番組で
Twitter本社1355 Market StreetSuite 900San Francisco, CA 94103USA
Twitterからのアクセスの可能性濃厚です。しかし、このアクセスの後に、広告を再度開始すると、何故か一気にインプレッション!!
あっという間に、インプレッションが1000近くに達しました。いいんですか、$10でこんな表示してしまってと驚きました。
結果
インプレッション 1,260※広告表示回数エンゲージメント 23 
※広告上のすべてのクリック (リツイート、返信、お気に入り、フォロー) の合計回数です。課金対象外のクリックもすべて含まれます。
クリック 7※Webサイトへの訪問
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会員登録 1※弊社サービスへの登録
当面の間、Twitterで広告を
この結果が良いか悪いかはわかりません。なんせ10$です。しかしながら、確かな手応えがありました。ただ、登録してくださった方が割とすぐに離脱されてしまったので、改善ポイントです。拙い英語にも関わらず、登録してくださっていることが奇跡。これで自信をもって、翻訳の外注を行うことができます。(英語翻訳はGoogle頼みでした。)当面の間はTwitterで広告を行う予定です。
Twitterは審査有?
最後に、Twitter社は広告審査行っているかもしれません。私が参考にした記事も、最後の方にあるかもしれませんと書いています。

(2016年5月追記:「すでに投稿済みのツイート」だから審査がなかったようです。新しく広告を作成する場合、数日間の広告審査がかかりました。)

参考記事
mirasin.com
恐らく、今回の件もサンフランシスコからのアクセスはTwitter?それにしても、審査が早すぎな気がします。ただ、当サービスが通るということは、よっぽどのものでない限り大体のサービスが通るのではないかと思っています。あくまで初回広告だけの評価になりますが、Twitter広告は良いパフォーマンスを出すツールとして、重宝できるものであると思います。とは言え、言う程奇抜でないサービスなら、Facebook広告は充分検討候補です。念の為、何で海外先行なんだという話ですが、今の時代は海外先行公開も戦略の一つであると思っています。しっかりと体制を整えて、日本できっちりとサービスの展開を行える形にしていきたいと思います。




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