時期尚早

日本国内ではポケモンGOはあまり流行らない3つの理由 

2016年07月23日 外部ブログ記事
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ポケモンGO 2016年7月22日配信
昨日、世界的に大人気のポケモンGOが日本で配信されました。ポケモン世代の私もどういうものなんだろうとわくわくしながら早速プレイしてみましたが、もう満足です。世界観を感じるならほんの10分程度プレイすれば十分だと思います。リアルな地図との融合は未来を感じずにはいられませんでした。しかし、そう感じることで充分なのです。モンスターをコンプリートすることは子供達に任せて、我々大人たちはよりよいものを作るということを考えなければいけないなと思わされました。単純に商売上手だなと感心します。


現時点の日本ユーザの反応
世界を熱狂させているポケモンGOですが、意外と日本人は冷めた目で見ているかもしれません。実際、都内を歩いていても(夜中or早朝)、やっているような人は見かけません。今日の早朝は子供達がやけに多かったです。夏休みだからラジオ体操だのなんだのあるのでしょう。10人越える位の子供達にすれちがいましたが、ポケモンGOをやっている子が一人もいませんでした。流石、都内の子供達は教育が行き届いているななんて感心してしまいました。また、やっている人はやっている人で行動が不審です。道でスマホ見ながら、突然進路を変更する人は大体プレイヤーとみて良いかと思います。今の時点でプレイヤーは圧倒的に成人男性が多いです。一応女性グループも昨夜みかけました。良い年のおじさん達も早朝ジョギングしながらやっていたように見えました。孫や子供との交流のきっかけになるのでしょうか。その他カップルで深夜散歩しつつプレイする等、ポケモンGOが浸透しているのだなと感じる場面はあったものの、都内の深夜・早朝は思ったほどにはプレイヤーを見かけませんでした。
何故、日本では流行らないか

人目を気にするという国民性
牽引する人不在
ポケモンでなくても良い

人目を気にするという国民性
こういった所は日本人ならではだと思いますが、恥の文化のようなものがあると思います。人目を気にする日本人にとっては、ポケモンGOをプレイすることは結構大変なのではないかと思います。仲間同士でたまにワイワイやる程度ならともかく、1人で怪しげにプレイしていたら、変人に見られかねません。実際、昨日の時点で1人でプレイしている人達は変人のように見えました。正直見ていて恥ずかしくなり、今歩きスマホしていたら自分もポケモンGOやっている人と思われかねないということで、昨日は歩きスマホを極力控えたほどです。
牽引する人不在
ゲームに限りませんが、コンテンツの盛り上げ役のような人間が必要だと思います。まだリリースされたばかりだからかもしれませんが、今の所は皆のやる気を駆り立てるようなカリスマ性のある人物が不在なのではないかと思います。一応、ポケモンゲーム等の開発元であるゲームフリークという会社の増田順一さんが今回のポケモンGOの開発にも携わっているようですが、積極的にゲームの運営に関わってくるのかどうかというと何とも言えないところです。
ポケモンでなくても良い
そもそもなのですが、こういうゲームはポケモンでなくても良いかなと思いました。今後、各社がこぞってこのような技術を取り入れていく可能性がありますが、RPGやホラーゲーム等は非常に楽しくなるかと思います。バイオハザード等は是非やってみたいなと思います。ポケモンというコンテンツ自体がもう弱い気がする為、ブームはそう長く続かないのではないかと思っています。とは言え、ポケモンGOがゲーム業界、いやアプリ業界に残した功績は大きいでしょう。
地図の可能性
ポケモンGOというのは、改めて地図というものの偉大さを証明してくれました。リアルな店舗ならその場で購入、URL等が組み込まれていれば、ネットでの購入等、アプリ内から購買につながる可能性は十分にあるなと感じています。壮大なスタンプラリーのようなものではありますが、ネット社会であるからこそ、忘れていたものを思い出させてくれた気がします。




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