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阿波の局のブログ

「Life」 

2016年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「Life」二回目視聴終了。
なんとも不可思議な音楽(綾野さんの作曲、演奏らしい)が全編に流れる。

このDVD、ファンの間ではお宝的なものになっているらしく、中古でも26,000円新品だと80,000円越えってちょっとびっくり。
Life [DVD]

綾野さん演じる田北勇はキャンドル作家。
こんな仕事で食べていけるのかって感じはありますが、とにかく優しい。
何かを話すとかいうわけではないのに、いつも誰かに静かに寄り添っている。
辛さを抱えている人を放っておけない人。

このDVDを買う人は、勇が隣にいてくれたら自分も優しくなれるかもってふと思ってしまうのかなぁ。
癒されるっていうと何かありきたりな気がして、そうではなく勇が寄り添ってくれると傷ついたままでもいいんだと思えるようなそんな感覚。でしょうか。
自分の痛さをわかってくれる人がいるだけで生きていけそうな気がする、と思うんですよ。

派手な展開があるわけではなく(通り魔が出て人が刺されたりはするんですが、それでも大騒ぎになるでもなく淡々と時間が流れていく)見ようによってはつまらない映画かもしれない。
でも、またきっとふと見たくなるようなそんな気がする。

メロディーがあるのかないのかわからない、自然の中の音のようなギターの音色。
女性のような儚げな容姿の勇。

2006年。24歳の綾野さんがそこにいる。
10年前、何してたっけとふと思う。
子育て真っただ中でPTAがめちゃめちゃ忙しかったころですか。役員3つ掛け持ち(小、中、子供会)とかふつーにしてましたね。あのころ。
「冬のソナタ」熱も韓ドラ熱もやや沈静化してきた頃でしょうか。
このころ、この作品をもし見たとしたら、私は何か感じたのだろうか…?


今はほとんど稼いでないので、こんな高いDVDは買えないけれど、稼げるようになったら欲しいかも…
でも、そのころにはもう買えなくなってるかな。ひょっとして。
今でもレンタルで置いている店、少ないですよね。
私も初めての時は車で20分かかるちょっと遠い店まで走りました。
今回は通販レンタルで借りました。
TSUTAYAさん、もうしばらくレンタル品から削除しないでいてね。

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