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上海大学シニア留学日記

栃木路 

2016年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


今日は秋分の日。朝から激しい雨が道路を打ち付けている。 その雨の中をウインドブレーカーを着て、お彼岸のお参りに家内の両親が眠る栃木の菩提寺に行く。 北千住まで地下鉄で行き、東武日光線の特急に乗り換え、栃木駅に降り立ったのが、家を出て2時間後。 (特急 きぬ)  駅のすぐ傍にある親戚の花屋で本家の分を含め2対の仏花を買って、そこから白旗山勝泉院までは徒歩10分。 (白旗山 勝泉院) お寺に到着すると大勢の人が本堂を取り巻いている。ちょうど彼岸の法要の最中で、法要が終わるとお塔婆があいうえお順に本堂の軒下に並べられる。 それを受け取って、墓参する。 (今年初めて見るコスモス)  お昼はどうしようかと迷うが、結局駅の近くの回転寿司「はま寿司」に入る。駅前には余り適当な店が無いのだ。 (はま寿司は2階) 私はまぐろの刺身と茄子の一本漬けをつまみにビールを飲んで、お寿司は5皿ほどいただく。 その帰り、有名な団子とお煎餅の店「武平作」で栗団子とかき揚などのお煎餅を土産に買う。  (武平作) 駅に行って、時刻表を見ると次の特急は40分後。駅のコンビニで珈琲を買い、ベンチで時間を潰す。 帰りの特急の車中では氷結のロング缶を飲む。家に着いたのが夕方の4時過ぎ。一日がかりの墓参りだ。 だが、私自身の両親は島根県益田市のお寺に墓があるので、数年に一度しか墓参できない。それを思えば年に2〜3回は来れるのでまだましと言えよう。  

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