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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

期待外れの雪 

2011年02月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 
記録的な積雪を記録している地方の方には叱られそうであるが、こんなに雪が少ないと物足りないような気持ちになると言うことは、まだまだこの地になじんでいない証拠だろう。
今朝はうっすらと雪化粧していたがしばらく降ったので2センチくらいの積雪となった。
しかし、その後良い天気になったので道路や車の雪はすぐに溶けてしまった。
 
いつものように小鳥たちに餌をやり、炬燵で朝食をとりながら観察していると、いつもの小鳥たちより少し大きいシメがやってきた。シジュウカラたちは、ひまわりの種を咥えるとすぐに飛び立ち、近くの枝にとまってくちばしをコツコツやりながら中身を取りだし食べるのだが、シメは餌台に留まり、その場でムシャムシャと食べ始める。それなので、シメが食べた後はひまわりの種の殻が餌台に残ってしまう。
 
シメが餌台にいると他の小鳥たちは寄りつけない。鳥の場合、体の大きさで勝負が決まるようだ。
しかし、面白いことに、今日はシメが食べているときにリスがやってきたのだ。シメもリスにはかなわないようだ。今度はリスが餌台を占拠してしまった。リスもシメと同じように殻を餌台に残してしまう。
 
飛んできた小鳥たちは、餌台に着地しようとしたときにリスの存在に気づき、驚いて逃げるが、その様子がとても面白く、何時までも眺めている。そして、もう一つの餌台には小鳥たちが競うように次々と舞い降りてくる。中には勢い余って窓硝子に衝突するものもいる。
 
久しぶりにリスの撮影に成功した。望遠レンズならもっと大きく撮れるのだが、今のレンズではここまでが限界だ。雪が積もるとリスも餌を探すのが大変なのだろう。今日はかなり長い時間餌台を占拠していた。
 
もう何日も誰とも話していないが、森の小鳥たちとの毎日の会話が楽しい。口笛での会話は、想像の世界で自分だけしかわからないものだが、それに応えてくれる小鳥たちは本当に可愛いものだ。
 
天気予報は、金曜日から週末にかけて大雪の心配があると言っているが、テレビの映像を見ると、中国地方の方がここよりも雪の量が多そうなのに首をかしげている。
雪の後も明るい青空が気持ちを明るくさせてくれる。
北軽井沢の冬は素晴らしい。
 

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