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平成の虚無僧一路の日記

安売り しない 

2011年02月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『安売りしない会社はどこで努力しているか?』 ( 村尾隆介 著
大和書房 )が、今売れている。

今や「値下げ競争」「価格破壊」は、目を奪うばかり。ネクタイは
78円、下着・靴下 80円。ランチ・弁当 280円。 もう限界だ。

そこで「価格を下げるより、( 商品・会社の ) 価値を上げろ」と、
村尾氏は説く。

「経営者にとって一番大切なことは“ 利益 ” を上げること。
“ 利益をあげる ”という事は、『 ありがとう と言ってもらった数』
から『 ありがとうを 言った数 』を引いた数を増やすということ。   

誰かに 何かをしてもらって「ありがとう」と言った数よりも、
自分が社会に貢献して「ありがとう」と言われた数が多い方が
幸せ。「危機感」を「嬉々感」に変えるのだと。

最近、そういう店をよくみかけるようになった。代官山のトマトの
店もそうだ。浅草の老舗の店、名古屋でも 味噌煮込みの店。鰻の
ひつまぶしの店。目が飛び出るほど高いが、いつも満員だ。

先日は、テレビで「病気も治る靴下」というのを紹介していた。
今や靴下は海外生産ものが80円で買える。それに対抗するには
「外反母趾も治る靴下」「冷え性を解消する靴下」「ストレスも
解消する靴下」というのを次々に研究開発しているメーカーがある。
1万足も売れて、まさに「満足」。

かくいう私も、講演料、尺八演奏料が、かつての5分の1になって
しまった。自分の価値を高めていく努力が必要と知る。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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