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平成の虚無僧一路の日記

3日間ぶり 

2011年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今週は、仕事が3件もあり、その合奏練習にも時間がとられ、
毎日多忙だった。

19日に 区の「ボランティア連絡協議会」から、「私の
ボランティア活動」について 講演を依頼されている。
丁度良い体験が 二つあった。

9日は、千種のデイサービス施設へ 虚無僧として行く。
ここは、来所者の生活レベルも高く、みなさん なかなか
しっかりしている。童謡などを吹けば、大きな声で歌って
くれる。近くの中学生も、ボランティアの体験に来ていて、
歌を披露。だが、今時の子は、こういう場では おとなしく
頼りない。逆に お年寄りが 気を遣って 相手をしてあげて
いる感じ。でも「若い」というだけで 「居るだけで良い」と
いうボランティアだ。若い子には負ける。

10日は、毎月行っている「平和福祉会」。こちらは、もう
気心 知れてる仲間。尺八のお弟子さん2人と来所者の
Aさんの3人で 童謡を吹く。3人とも、それぞれに病気と
闘っている後期高齢者。つたない尺八でも、一生懸命さが
伝わり、拍手は 私より多い。

素人とプロの音楽家のボランティア、どう違うのか、どう
違うべきなのか、考えさせられる。

その日の夜は、○○ホテルで 20分ほど「琴と尺八の演奏」。
100名ほどの宴会で、全員がこちらに注目、私語する人も
一人もおらず、真剣に聴いていただき、私の方がビックリ。
紹介者のO氏も、「今日は、しわぶきひとつ聞こえなんだ」と、
大変 ご満悦。期待に応えられた。

琴、尺八は「わけ解らず、眠たくなる」という先入観がある。
それを破れば、みな びっくり、注目して聞いてくれるのだ。
「常識の範囲内、他と同じではダメ」と 私は考える。

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