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映画が一番!

男はつらいよ 

2016年08月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

第3次安倍再改造内閣が発足。
新内閣を「未来チャレンジ内閣」とネーミング。
その中でも、新設の働き方改革担当相を
兼務する加藤勝信1億総活躍担当相は
具体的にどんな仕事をするのでしょうね?

今日の映画紹介は「男はつらいよ」。
BSプレミアムで8月4日(木)21:00〜の放送。

と、言うのも、今日は寅さんの命日。
1996年(平成8年)68歳で亡くなっています。合掌!
” 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す”の
ことわざ通りに、今でも私達を笑わしてくれるのですから、
偉大な人ですね。
以前、紹介しているので再掲です。

全部で48作も制作された”寅さん”シリーズ
の記念すべき第1作目(1969年/昭和44年)。
登場人物も当時のままで若いから、
私達も当時にタイムスリップして新鮮な気持ちで観ましょう。

今では寅さんの仕事の香具師(やし)とか
テキ屋の露天商もなくなったので生計を立てれないですね。
でも、彼の口上は今でも覚えています。
”私(わたくし)、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、
人呼んでフーテンの寅と発します。”

冒頭のシーンがいいデスネ。
”桜が咲いております。懐かしい葛飾の桜が
今年も咲いております…”。
と桜のモノクロシーンは心に響きます。

中学生の時に家でした寅次郎(渥美清)は
両親の死を風の便りに聞き、20年ぶりに、
故郷の柴又で、おいちゃん(森川信)と
おばちゃん(三崎千恵子)が営む、だんご屋へ帰って来る。

ところが寅は妹さくら(倍賞千恵子)の
縁談を壊して、また旅の人となる。
奈良で旅行中の御前様(笠智衆)と
その娘・坪内冬子(光本幸子)と再会。
気さくな冬子に恋をした寅さんは、
柴又へトンボ返りして、冬子のもとへ日参する。
一方、裏の印刷工場につとめる博(前田吟)が
さくらに惚れていると知って…。

監督・原作・脚本は山田洋次。
音楽は山本直純。

P.S
この年をちょっと振り返ると、
@東名高速が全線開通して、名神高速と直結。
Aアポロ11号が月面着陸成功。
B「巨泉・前武ゲバゲバ90分」、
「8時だョ!全員集合」が放送開始。
C「黒ネコのタンゴ」が流行曲のトップに。
➄先日亡くなった大橋巨泉さんの
”みじかびの きゃぷりてとれば すぎちょびれ
すぎかいすらの はっぱふみふみ”のCMが大流行。

シニアにとっては遠い昔の出来事ですね。



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笑って、泣いて!

yinanさん

村雨さん、今日は〜!

何度見ても面白いですね。
と言うより、内容をもう、忘れているので
いつも新作を見るような感じで観ています。

寅さんシリーズが人気があるのは、
成就しない寅さんの恋愛と、日本各地の美しい風景に
観客に心の安らぎをもたらすからでしょう。

2016/08/04 16:39:56

寅さん

さん

大ファンです。第1回も何度も観ています。

2016/08/04 08:32:25

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