大くまねこ

SB-R60とRS Wildcat 2013-12-16 

2013年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

多分、案外見落されがちな要素であるように感ずるのだが、ピックアップの高さ、即ち弦とピックアップ間の距離というものはサウンドに大きな影響があると感じていて。いや、そんなもん当然の話で、自分は細心の注意を払って調整していると言う人はそれで良いのだけれど。そうあるべきだし。以前スタジオに入った際に、のりおちゃんが持ち込んだニュー・ギター(オークションで中古購入)をちょっと借りて弾いた際に、ピックアップの高さ調整がメチャクチャで(フロントをリアより高くしていた)音量バランスが全然取れてなかったことがあったのだ。私は割と頻繁にピックアップを切り替えるので、そうしたことが結構気になるし、すぐに気付く。で、それを狙って敢えてやっているのなら問題も無いのだが、訊いてみると単に気付いていなかったという・・・あれだけ上手い人が。で、オークションなんかで落札したギターって、大抵は調整がいい加減で、しかも必要が無いところをいじっておかしくなっちゃっているものが多くて色々とガッカリするのだが、ピックアップ調整なんかもその傾向があって。調整ネジを欠落させているものも多いし。で、ネジとスプリングによって調整するタイプは調整幅は大きいのだが、下げ過ぎてネジが外れると戻すのに若干手間が掛かって。そういった不都合を解消すべく考案されたものかと思うのだが、ピックアップ自体の下にウレタンを付けて、ネジで抑えつけるといった形式のものがダイレクトマウントでは案外多くて。しかしそれはそれでウレタンの経年劣化というものは避けがたい。まあ劣化したならば劣化したで交換すれば済むわけであるが、現実的には中々やらんわな。補修部品として純正品を入手することも意外に困難ではあるし。Aria Pro II / SB-R60割と最近入手したSBなんだわ。SB、何本目になるのかな?一度ズラーっと並べて写真を撮りたいと思っているのだが。SBはエレクトリック・ベース史上に残る世界的・歴史的名器です。でもこのサンバースト・フィニッシュは地味よね。まあ渋いとも言えなくはないけれども。状態は悪くない。多少のキズはあるけれども。そんなもんはね、使ってりゃ当然ですから。残念ながらオリジナルのノブが欠品で、うちにもストックが一つしか無かったもんだから、多分ヤマハの昔のミキサーから取ったものを付けてる。まあそんなに違和感は無いと思う。SBはレギュラーラインのものはほぼひと通り揃えていると思うのだ..

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