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心の軌跡

なにがなんだか・・・よくわからん (ー。ー) 

2016年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



母が私に言う言葉は

だいたい決まっています。

まぁ,そのほとんどは

施設の人に対する理不尽な?文句ですが・・・


その中に混じって

周期的に

言う言葉があります。


「半袖の服,あるんな?出しておいて。」

今は夏だから

半袖のシャツと服をそろえて

籠にいれてあります。

そのことを母に伝えると

「そんなんここの人は見てない。」と言います。

「ちゃんとわかるように『着替え用』と書いて置いているよ。」と言うと

それっきり黙るけれど

また2日後には

同じ事を言います。


それが

昨日は

「長袖の服あるんな?ここの人みんな長袖を着とるんやぁ。」と言うので

「今は夏やから長袖は暑いで。」と言うのに

「みんな着とる」と言いはります。(母はたった1人でもみんなと表現する)

しかたなく私が

長袖をロッカーから出して

籠に入れていると

側にいた父が

急に怒りだしました。


「なんでおまえは怒ったげにするんやぁ。・・・」


そりゃあ

そういう気分にもなるというものです。

ちゃんと準備しているにも関わらず

いや半袖や長袖やと

私を母は振り回すのですから。


それも

誰が考えても

おかしなことで。


この前なんか

部屋の中がすごく暑くて

汗が出てるのに

「寒いから毛布持って来て。」と言われ

言われた通りにすると

翌日には

「こんなの暑くていらない。どこかにしまっておいて。」と言います。


でもまた

数日すると

「寒いから・・・」という話を

するのです。


母の頭が

少しずつ衰えてきていることは

わかっています。

でも

何もかもわからないという状態では

決してないのです。

ある時には

物事をすごくはっきりと覚えていて

それを詳細に伝えたりもするんです。


どこからどこまでが

わかっていて言ってるものなのやら・・・と

私自身判断に苦慮します。


それが度重なると

なんだか母に意地悪されているような

そんな気持ちにもなってしまうんです。


「私はこんな体で何もできない。毎日が辛いことばかり。あんたがうらやましんやぁ。」と

言われたことがありました。

その時は

ほんとうにやるせない気持ちで

いっぱいになりました。

(母は,私に「ありがとう。」という気持ちよりも,「もっともっと・・・」っていう気持ちの方が強いんだな。)と

思った瞬間でした。


だんだん

母に会いに行くのが

苦痛になってきてる・・・

そんな自分自身を

どこかで責める自分がいる


特に父を連れて

一緒に行くのは

ほんとうに辛いのだけれど

それは父にとっても母にとっても

必要なことなんだろうな・・・


だから

その時は

もう何を言われても

貝のように口をつむって

言われたことを

反対もせずにしよう・・・と

思っている私です。(ー。ー)



あぁ・・・

なんだか気が狂いそうだ。


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