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備忘録

再出発-11 

2016年07月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「痛風」は先週土曜日に医者を変え待望のコルヒチンをゲットし
30分ほどで効き目が出て松葉杖から杖に移行し月曜は仕事に備え
終日靴はき歩行訓練できるようになった。
昨日火曜日はおかげさまで仕事に復帰し過酷な肉体労働ができた。

痛風は99%が男性と言われている。
尿酸の結晶が細い血管にへばりつきそれが剥がれ落ちるときに
白血球があわてふためいて騒ぎ、それを聞いた脳が本人に知らせる
ため腫れと激痛指示を出す。
靴下も履けない痛さで裸足で宇宙に行きたい気持ち。

発作は7回目だが今まで左足親指(拇趾)が5回で右は今回で2回目。
私はベテランなので発作前のムズムズで解る。
ところが融通きかない医者に行ってしまったので一日手遅れだった。
ムズムズ段階で薬を飲むのが名人技なのだ。

去年まで愛知県に一人暮らししていたがその時の
かかりつけ医が自称「痛風博士」で注射一本で20分後に
通常歩行ができた。
本人も強度の痛風もちで体験をもって治療法をあみだしたのだ。
診察終わると「今日は目一杯ビール飲んでちょ」と言われた。
とにかく水分を大量に取れと言うことだ。ビールなら大瓶3本。

それにしてもお国が推奨する「かかりつけ医制度」は問題である。
病気の多様化と薬剤の多様化で副作用ばかり気にして安全薬だけ
処方する。
問診だけして専門外は薬図鑑を調べて処方箋を印刷するだけ。
薬の効き目の声を一番多く聞く薬剤師に全部任せたら良いのに。

今日はコルヒチンを処方してくれたお医者にもう一度行った。
次の発作に備え5日分の備蓄のためであり僅か30秒で事が済んだ。
こちらは本当に名医だ。患者を信用してくれている。



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名医

藤の花さん

漢方薬は信じていなかったが、ある医師から「コムラガエリ」に芍薬甘草糖が効くと聞いたが信じなかった。掛かりつけの仲良し薬局で服用後10分で効くと教えられ試してみた。即効で驚きました。効くんだと。

2016/07/27 14:51:23

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