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火傷　

2016年07月21日
テーマ：テーマ無し

　こんにちは。
　アイロンかけ中に、アイロンが足に倒れてきました。
　
　先月も。

　畳に横ずわりして、アイロンをすぐ近くに立てかけて作業をするのですが、アイロンを支える金具が取れて、転げやすいのです。
　
　今回は、前回に比べると痛みがひどい。「やばっ！」と思いました。でも、１８時過ぎで外科は閉まっているので、勤務先の薬局の処方医の内科医のところに駆け込み、「先生、薬がなーい」と、泣きつきました。

　医師だもの、専門外でもちゃんと調べてくださいました。
　
　ずーーーーーっと、保冷剤を足に巻き付けて、とにかく感覚がないほど冷やし続け、クリニックでも、看護師さんがカチカチの保冷剤をくださいましたので、患部はキンキンに冷えています。でも、ガーゼの下は真っ赤で、水泡ができかかっている気配。
　
　「診断は２度の熱傷。水泡できそうだなー」

　ここからが戦い。水泡を作らずに済めば、予後ははるかに良いです。
　水疱ができて、つぶしたりしたら、細菌感染もしやすいし、痕も残りやすいし。
　
　あとは保湿。

　薬を塗り、ガーゼをあてて、ラップを巻いて乾燥を防ぎます。その上から、朝まで、保冷剤をタオルで巻き続けました。
　現在、できかかった水泡は、収まりつつありますが、まだ油断できませんので、冷やしています。

　ケーキに入っていたり、デパートでお総菜を買ったりしたときの保冷材。以前は捨てていたんです。
　でも、東日本大震災で、この辺も停電した時に知り合いが「じゃまだとおもいつつ、保冷剤をたくさん入れていたから冷凍食品がダメにならなかったわ」というのを聞いて、たくさん保管しておりました。
　それが、やけどに役立った・・・というわけですが。
　
　ちょうどバタバタしていた時に帰宅した息子には「また？この間やけどしたばかりですよねぇ」と、ひとこと。
　
　

　

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