寄付 | ナビトモブログ「でんすけちゃん」の記事

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2016年06月30日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

　おはようございます。
　大きな封筒が、２通来ました。送り主は息子の母校。
　
１通は保護者宛、１通は息子宛。
　
　なかには３枚づつ、振込用紙が入っています。金額はすでに印刷されていて、３万・５万・１０万。
　
　校舎の建て替えです。
　設計は隈研吾さん。ＯＢなんです。
　
　息子は封を開けようともしないので、「いくら、する？」と聞いたら「１万え～ん」

　「無理ぃ。振込用紙は、最低が３万え～ん」
　「・・・」

　中学、高校６年間お世話になったから、私としては何とかしたいけど、決して余裕のある状況ではないし。

　どうしたものでしょう。
　
　おそらく、親子ですべての振り込みをする家庭も少なくはないと思います。３６万円ね・・・

　でも、こういうことで見栄を張っても仕方がないから、いましばらく考えましょう。

　すでに、寄付は始まっていたようで、学年によっては１千万以上集めている代もあります。
　一学年は１８０人ですから、えー、いくらずつ寄付してるの？？？

　以前、小学校の時の友人が、やはり、学校からの寄付の依頼の時に「余裕のある人は一人で数百万円寄付するんだから、私たちが無理して、少しだけしなくても良いんじゃないの？」と言って、小学生の６年間寄付は一切なさいませんでした。

　その、思い切った判断、素敵だと思いつつ、気の小さい私は、ちょびっとだけ、寄付をしたのでした。
　今回も、そうなりそうです。