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平成の虚無僧一路の日記

京都聖護院 探訪 

2016年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日(6/18) 神田豊瑞師の案内で、京都の聖護院に行ってきました。
聖護院といえば「聖護院八つ橋」で有名ですが、実は山伏の総本山で
あることはご存じない方も多いのでは?
私としては、京都守護職の本陣となり会津藩士の墓地がある「金戒光明寺」
に行く途中にあるので、よく知ってはいましたが、観光客が押し寄せる寺
ではなく、はいりずらい所でした。それがご縁あって、神田師の先達で
宮城御門主のご子息で執事兼庶務部長の「宮城泰岳師」から3時間も
詳しくご説明、ご案内をしていただきました。
聖護院は 平安時代、白河院の熊野行幸に先達を務めたことで「聖=
上皇を護衛する」という意味で「聖護院」と名付けられたとか。
以来皇室との縁が深く、宮家から門主を迎える「門跡寺院」として、
さらには、御所が近いことから、内裏が火災で焼け落ちた時には
仮御所となった。法親王が居住された宸殿や、御所から移築された
書院など、襖絵も見事であり、見所は多く、一巡するのに2時間。
 
京都市内だけで6,000軒の信徒を擁しており、例大祭には多くの
在家山伏が集まるとのこと。
私も以前、京都で虚無僧托鉢中 聖護院に向かう山伏に遭遇した。
その身なりの立派さ、風格、風貌に圧倒された。虚無僧も脱帽。

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