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雨の日に思う 

2016年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




夜中から大粒の雨が屋根を叩いています。

雨の日は足元が悪いから、出かけるのは止そう。


昨日見た太陽が燦々とまぶしいばかりの夏の日はどこへ行ったのかしら。


花さえも眩しそうだったのは昨日の事。



最近、お知り合いから秩父三十四カ所巡礼の本資料を拝借し、自分も新たに買いました。


貸してくださった方は、秩父三十四観音巡りを日帰りで八日間一泊だけで結願されたそうです。信仰より、むしろ里山の自然を求めて歩かれたようです。


約5年前、四国八十八カ所のせめて徳島県だけでも巡りたいと思い、ツアーに参加して六ケ所位ぐるっとバスで巡ったことがあります。芦屋発のツアーバスで。


先達がバスにガイドとして同乗。その方の解説は一部覚えていますが、訪れた寺の名前すら覚えていません。




徳島を、と思ったのは父が徳島出身で阿波の話をよく聞かされていたので、父の郷をなぞりたかった。


巡礼は、バスで簡単に巡ることの無意味を経験し、志は途絶えた。


自分の足で歩いてこそです。




最近、秩父三十四、西国三十三、坂東三十三カ所の百観音を巡るのもいいなあといつからか思うようになった。


信仰があるわけではないが、父母譲りで寺は好き。仏像も好き。


東京から日帰りでいける秩父は、実現の可能性が高い。


約八十キロの行程を日帰り八日間で歩くモデルコースが出ている。


別に、十日かもっとかかっても差し支えないのです。


関東の里山を歩きたいというのが動機。


歩くとなると、自分のペースで歩きたいから、独り旅でないとダメ。


始めるのは太陽が大人しくなる秋口でしょうか。


いい宿があれば、泊まって二日続きで歩くのもよし。




ネットにも情報が満載。


見ていて気持ちが高まる。


健康と、足に相談しながら、歩き通すことができれば嬉しい。


秋の楽しみができた。




今、何かひとつ目的というか楽しみを作り出したい。


衰えを実感するかもしれないが、衰えをなだめながら何か始めたい気分なのです。

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