メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

団地 

2016年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の「団地」。
先月、同じ団地を舞台にした「海よりもまだ深く」を
紹介しましたが、本作はそのままズバリの団地。
『顔』の藤山直美と阪本順治の主演、監督のコンビが、
およそ15年ぶりに再び組んだ異色ドラマ。

キャッチコピーは、
”「DANCHI」なんでもありえる昭和の集合住宅。
うわさが転がる小宇宙”。

ある事情で家業の漢方薬局を廃業して、
大阪近郊にある、古ぼけた団地に越してきた
山下ヒナ子(藤山直美)と清治(岸部一徳)。

住人たちは、調子のいい自治会長の
行徳(石橋蓮司)と、妻で”ゴミ監視役”を
生き甲斐にしている君子(大楠道代)、
クレーマーで次期会長を狙う吉住(宅間孝行)に、
暇を持て余した奥さま連中…。

次期会長選で落ちた清治は、
”どうせ僕は人望がないんや!
僕は団地から消えるんや、
僕は死んだことにしてくれと”と
床下の収納スペースにもぐり込んでしまう。

清治の姿を全く見かけなくなり、
団地の奥さん達は井戸端会議で、
一人がポロリとこぼした
”もう、殺されていると思う…”の言葉に
離婚・蒸発・殺人と噂はエスカレートするばかり。

”団地って、オモロイなぁ…、噂のコインロッカーや”と、
”ありえないことがありえるのが、団地や”と
それでも淡々とパートに通い続ける
ヒナ子の言動に隣人たちの 妄想は膨らむばかり。

そのうえ、妙な立ち居振る舞いの
真城(斎藤工)が山下家を訪ねて来る。

関西弁でユーモアたっぷりに演じる
二人の夫婦の会話は面白かった。

今は古い高齢者ばかりになった団地も、
同様に老朽化して、当時の面影はありませんが、
まだまだ我々同様、頑張っていますね。

二人が漢方薬店をたたんだ理由と
怪しげな青年・真城との絡みで
物語は意外な結末を迎える。

と言うことで、見てのお楽しみ〜!



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

いい所も、悪い所も

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

マンションで生活されたのは、一ヶ月だけですか、
でも、マンション生活を体験されたのは
貴重な一ヶ月でしたね。

私のマンションでも上の階からの漏水で
困っています。こればかりは如何ともし難いです。
便利な反面、共同生活なので
自由度がある程度制限されるのが辛いところです。

2016/06/14 19:34:56

集合住宅

さん

私は、集合住宅で暮らしたのは、この家を建てている間の、たった一ヶ月でした。
しかし、初めての集合住宅は、ある意味面白かったです。
お隣の夫婦喧嘩は聞こえて来るし、ゴミ捨て場には信じられないような粗大ごみがあったり、排水溝に悪戯をして下水が逆流する騒ぎがあったり。

一軒家では想像もつかない何かが潜んでいそうですね。

2016/06/12 09:42:08

PR





上部へ