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1,000円はどこに消えた? 

2016年06月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


1,000円はどこに消えた?ある仲良し3人組の学生が旅行に出かけ、旅館に泊まったとします。それぞれ料金は1万円だったのですが、学生だったため旅館の支配人は3万円を2.5万円でいいと5,000円を割り引いてくれました。そして、5,000円を仲居さんに渡したのですが、その仲居さんがいけないことに2,000円を自分の懐に入れて3,000円を3人組に返金しました。(まあ、5,000円を3人で割ると割り切れないけど3,000円なら1人1,000円ずつの返金できれいに割り切れます・・・)ところで、3人が1万円払って1,000円返金されたということは、9,000円ずつ支払ったことになります。すると3人で27,000円払ったわけで、加えて仲居さんがネコババしたのが2,000円ですから、足すと29,000円です。最初に支払ったんが30,000円なのに、その差1,000円はどこに行った(消えた)?(みなさんもちょっと考えてみてください)・・・・・・・・・・・・・・・・・・こう考えることが大事です。↓    ↓    ↓    ↓    ↓最終的に3人が支払ったのは9,000円×3人=27,000円です。最終的に旅館が受け取ったのは25,000円です。その差は2,000円で、それはどこへ消えたか?というと、仲居さんの懐に消えたわけで、27,000円−25,000円−2,000円=0円ですから、ちゃんと合っています。 つまり、計算(つじつま)が合っているわけです。 3人が30,000円支払った・・・というところからスタートすると惑わされます。最初から順番に考えるのではなく、最終的に27,000円支払った!というゴールから逆算して考えることが大事です。 非常にややこしい・・・カン違いしてしまう計算ですが、ビジネスではスタートから考える帰納法よりもゴールから逆算して考える演繹法が有効になることが多いものです。 私の著書 全11冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NICお金の教養シリーズ第1弾『エグゼクティブ・シフト』 Kindle版 250円お金の教養シリーズ第2弾『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』 Kindle版 500円お金の教養シリーズ第3弾『「稼げる人になりたい人」に贈る本』Kindle版 880円お金の教養シリーズ第4弾  『成功する人のお金の貯め方』(最新刊)Kindle版 880円

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