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オムライス 

2016年05月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


これが我々が大好きな勝利亭のオムライスの大。ご飯全体が底まで卵に包まれています。


スプーンを入れるとどこに入れてもフワトロ卵とご飯が渾然一体になった姿が現れます。これが旨いのです。

これはミヤビヤという愛知県に古くからある料理、今は県下で4軒の古い洋食屋さんでしか食べることができません。


マツコの知らない世界という番組が好きです。今回はテーマがオムライス、1500食のオムライスを食べた向島さんというサラリーマンの方がゲスト。
実は私はオムライスが大好きなのです。子供の頃、母がよく作ってくれました。その母が娘時代にお琴の稽古に妹と通っていてお稽古が終わると立ち寄ったお店、勝利亭の洋食が美味しかった、特にオムライスが美味しかったと聞かされて育ちました。多分昭和の初期の話である。
古い話だからもうそのお店はもうないものと勝手に思っていたのですが、ありました。名古屋に帰ってきてからそのことを知り何十年も通っています。
百年以上続いているのです。名古屋で一番古い洋食屋さんとして有名でした、100年前と同じ小さなお店で3代目のご主人が作っているのですが跡継ぎがいないということで臨時休業が多くなりました。
そして百年以上続いている人気のオムライス。本当に美味しいのです。女房も大ファンになりました。
美味しさの秘訣は卵の巻き方にあります。卵がご飯と一体になって巻かれています。ご飯の表面をフワトロの卵が巻かれてご飯と混然一体になっているのです。
どうやって巻くのかが不思議でいつもなんとか秘訣を盗めないものかと思っていました。
フワトロのオムライスは人気があって時々見かけますが、フワトロの面を表側にしてご飯に乗せてありせっかくの卵の美味しさが台無しです。ご飯と卵が分離しているのです。
マツコがオムライスの王道と表現したように昔からのオムライスはご飯に接した面がフワトロなのです。それがオムライスの王道です。
先週、無性にオムライスが食べたくなり女房とわざわざ勝利亭に食べに行きました。
どうやったらこんな風に卵が巻けるのか今度は聞いてみようと思いながら写真を撮って帰宅しました。
その思いを私の大親友の神様が聞き届けてマツコの知らない世界で教えてくれました。
私は想いがこういう形ですぐに実現するのです。テレビに釘付けになって調理する場面を映してくれました。ビデオに撮って何度も見ました。この技をものにすれば良いのです。
私がオムライスで知りたいことが全部放送内容の中に含まれていました。
早速今週はオムライス作りをしてみます。私の作るオムライスは評判が良いのですが勝利亭のあのオムライスに近づきさらに美味しくなります。人に食べさせることができると思うと幸せを感じます。
美味しいものって良いですね。

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