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上海大学シニア留学日記

若冲展に入れなかった 

2016年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


高校時代からの親友Aさんと上野の東京文化会館の銅像前で午後3時に待ち合わせる。東京都美術館で開催中の今話題の「伊藤若冲展」を2時間ほど観て、夕方から一杯やろうと言う趣向だった。ところが、家族連れが大勢行き交う上野公園を美術館に向かって歩いていると、プラカードを持って歩いている係員を見つける。プラカードには只今160分待ちと書いてある。取り敢えず、美術館に行ってみると長蛇の行列が東京都美術館の裏側まで出来ている。これでは、2時間以上も並んで入ったとしても鑑賞時間が余り無いだろうと完全に戦意喪失してしまった。 (美術館を長蛇の行列が取り巻く)あの、並んでいた人達は入れたのだろうか?閉館時間の延長措置でもなされたのだろうか?地方からわざわざ見に来た人は帰るに帰れないだろう。それにしてもNHKがテレビで放映したせいか、凄い人気だ。仕方無く、東京芸術大学美術館陳列館で開催されている「バーミヤン天井壁画展」を見ることにした。 (バーミヤン天井壁画展は入場無料だった) (展示品の一部:写真撮影可) ソ連がアフガニスタンに侵攻した時にバーミヤンの遺跡が破壊され壁画が削り取られ、それが海外に流失した。さらに、その後2001年タリバンによって遺跡が取り返しがつかないほど徹底的に破壊されてしまった。2000年近くも前の人類の貴重な歴史遺産が愚かな破壊行為によっていとも簡単に失われてしまったのだ。何とも嘆かわしいことだ。美術館を出て、それから、寛永寺の前を通り、中央通り沿いのビルの6階にある「がんこ寿司」に入る。刺身の三点盛、蟹サラダ、串揚げの盛合せ、帆立のかき揚、お新香などを注文。 (突き出しと刺身三品盛) (蟹サラダ) (帆立のかき揚と串揚げ)最初は生ビールを一杯ずつ飲んで芋焼酎の「黒○丸」をボトルで取る。 (黒丸一本空けました)彼とは高校時代からの付き合いで、お互いの亡くなった両親をはじめ、兄弟や奥さんなどを知っているから、話題は尽きない。このところ月に2回くらいのペースで会っている。彼はまだ、2つの会社の顧問をして、週4回ほど働いている。彼は私から見ると、趣味が少なく、仕事が趣味みたいなところがあるので、必要とされるならいつまでも働くことを薦めている。彼は奥さんと毎年のように海外旅行をして来たが、二人で行く旅行がお互いに飽きて来たというので、それなら俺と行こう提案する。彼とは国内旅行は何度もしているが、海外はまだない。結局、ボトルを全部空け、9時前まで飲んでしまった。4時半に店に入ったから4時間半も飲んだことになる。

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